映画館「オーケストラ」 | 犬と猫との愉快な暮らし

犬と猫との愉快な暮らし

保護犬2、保護猫2と楽しく暮らしています。社交ダンスと歌舞伎が好きで、尾上松也君、尾上左近君推しです。

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   9日、川崎チネチッタで観ました。


   あらすじ: かつてボリショイ交響楽団の天才指揮者だったアンドレ(アレク

  セイ・グシュコフ)は、今はさえない劇場清掃員として働いていた。ある日、

  出演できなくなった楽団の代わりのオーケストラを探しているというFAXを

  目にした彼は、とんでもないことを思いつく。それは、いまや落ちぶれてしまった

  かつての仲間を集めて楽団を結成し、コンサートに出場するというものだった。

                                   (シネマトゥデイ)


    原題: LE CONCERT    製作年度:2009年

    監督: ラデュ・ミヘイレアニュ



   またまたまたまた、こんなに素晴らしい映画に出会ってしまいました。

   予告を見たと時から、絶対に観たいと思ってましたが、期待以上でした。


   最後の演奏は、本当に涙あふれるすばらしいものですが、おそらく演奏家の

  立場からみたら、ありえない。で終わってしまうかもしれません。でも私が思う

  には、音楽はこのストーリーを完成させるための材料、より感動させる材料なの

  ではないかと。

   確かにありえないことだらけですが、そんな細かいことはどうでもいいん

  です。政治的背景を底に流しながら、いままで練習もしてこなかった人たちが、

  なんでひとつになれたのか。ポイントはそこだと思います。すべてのストーリーが

  最後の演奏に集結して、演奏とともに信じられないくらいの感動を味あわせて

  くれたのだと思います。


   (観てない人が、これを読んでも訳わからないですよね。ちょっと批判を読んで

  しまったので、なんてわからんちんなんだろ、本当のところを理解してない! と

  思ってしまったのです。)


   肩を張らず、楽しんで観てください。本当に笑いあり涙あり、人間らしい人

  たちが渦巻く映画です。

   そして、音楽っていいな…という気持ちにもさせてくれます。