
5日、シアターコクーンで「上海バンスキング」を観ました。
最近舞台はほとんど観ていませんが、20年前位に「上海バンスキング」を
観て、大感激。16年ぶりの再演、しかも以前のままのキャストで上演なんて、
ありえない! 楽しみに楽しみに観にいきました。
♪あのとき あなた きてました… ウエルカム上海…
きゃ~ !! なつかしい
悲しい話ではあるけれど、ジャズの演奏、歌にのせられて、とても楽しい気分。
しかし、演劇人ばかりなのに、楽器演奏をしてしまうというのはすごいです
よねー。(この作品は本人たちの演奏なくして成り立ちませんが)そして終演後
の送り出し、ロビーでの演奏、もう大サービスですね。
きっとキャストの方たちも、楽しくて仕方がないのでしょう、とっても伝わって
きて、倍こちらも元気をいただけました。
吉田日出子さん、串田和美さん、笹野高史さん、そして、去年の「くるみ割り
人形」でペイさんとご一緒した、大森博史さん! 他すべてのキャストの方に
お礼を言いたいです。本当に素晴らしい舞台でした。
☆ストーリー
「パリへ行く7月7日、上海一泊の予定迎えに来い、女房同伴」
昭和11年の夏、マドンナ・正岡まどか(吉田日出子)と結婚したバンドマン
の波多野四郎(串田和美)は、魔都上海の港に降りたった。 ジャズをやめると
いう約束で結婚した四郎の目的はパリへ行くことではなく、実は上海でジャズを
やること。 そうとは知らないまどかを連れて、ジャズ仲間のトランペット吹き、
バクマツこと松本亘(笹野高史)を訪ねる。 アメリカ人の顔役ラリー(真那胡
敬二)の経営するダンスホール“セントルイス"に出演していたバクマツは彼の
愛人・リリー(さつき里香)と恋仲になる。 それを知ったラリーはバクマツを
リンチにかけようとするが、仲裁に入ったマドンナと四郎が“セントルイス"に
出演することでバクマツを許してもらう。 左翼学生でマドンナの許婚者だった
弘田(小日向文世)も上海へやって来るが、警察の追手が厳しく、満州へと逃げる。
昭和12年の夏。ついにバクマツとリリーは結婚、その祝いの席で、バクマツの
中学時代の親友・白井中尉(大森博史)は日本と中国 の開戦を告げた。 昭和13
年、初春。白井は大尉に昇進して南京から戻り、上海のジャズに飽き足らなくなっ
た四郎はまどかを残して日本に帰ってしまう。 昭和15年の秋。まどかにほのか
な思いを寄せていた白井はソ連国境に行くことになり、バクマツにも召集令状が
届く。 そして、日本ではジャズができなくなった四郎が、再び上海に戻ってくる。
昭和16年の冬。日米が開戦し、上海でもジャズの演奏はできなくなる。やがて
バンド仲間は散り散りになり……。 (チケットぴあ)