
1912年、カリフォルニア州の小都市サリナス。ここで農場を営むアダムには2人
の息子がいた。兄アーロンが真面目で心優しい性格から父に可愛がられる一方、気むず
かしく反抗的な弟キャル(ジェームズ・ディーン)は父に疎まれていた。アーロンの
美しい婚約者エイブラはそんなキャルが気がかりだった。ある日、キャルは父から死ん
だと聞かされていた母がまだ生きていることを知る。そしてそれが、どうやら近くで
酒場を経営するケートらしいと知り、ふしだらな母の血を自分だけが引き継いだのだ
と一人悩むのだった…。 (Yahoo!映画)
製作年度 1954年 監督 エリア・カザン
親の愛情がほしかったために反抗的になるキャルをジェームス・ディーンは、外側と
中身が違うことを、見ているものにしっかりと伝えて、もしかしたらディーンもこうい
う人だったのではないかと思わせる雰囲気いっぱいで、当時爆発的人気になったのは
よくわかりました。
今はこういう子供がたくさんいるのではないのでしょうか。キャルは親の愛情がほし
かったと素直に言っていますが、自分が何を欲しているのかさえ気づかないのではな
いかと。親が本当の親になれて、きちんと子育てができれば、世間を騒がせる悲しい
出来事が減るのではないかと思います。(子育てを経験していないものが偉そうなこと
を言ってますが。)当時は映画作品の中だっただろうけど、現在は現実におこっている
と考えさせられてしまいました。