
先に宣伝を書いた、知り合いが買い付けてきた作品です。
チベットに住む目の見えない子どもたちがエベレスト登頂を目指すドキュメンタリー。
盲目のドイツ人教育者サブリエ・テンバーケンが設立した盲学校の生徒たちが、世界的な
盲人登山家エリック・ヴァイエンマイヤーらと登山に挑む様子を、障害者への偏見ゆえ社会
から差別されてきた子どもたちの生い立ちを交えて描く。自らの可能性を信じて困難に立ち
向かう子どもたちの姿だけでなく、彼らをサポートする大人たちの価値観の対立も映し出さ
れ、興味深い。
古くからの迷信で盲人への偏見が根強いチベット社会で、盲目のドイツ人教育者サブリエ・
テンバーケンが盲人学校を設立した。数年後、盲人として史上初のエベレスト登頂を成し遂
げたアメリカ人登山家エリック・ヴァイエンマイヤーを学校へ招待し、生徒たちとエベレス
トの北側、標高7000メートルのラクパリに挑む。 (シネマトゥデイ)
製作年度 2006年 監督 ルーシー・ウォーカー
目が見える者でも簡単ではないエベレスト登山、それだけでも想像を絶する大変さを感じ
るのに、チベットの盲目の人への差別がこれほどなのかと驚きました。
これは、登山だけのドキュメンタリーではなく、盲目の子供たちの家での生活、親探し
などもあり、すべての面でたくさんの驚嘆がありました。
どんなときでも明るく頑張るこどもたちの笑顔が忘れられません。この子たちにとって、
頂上に立つことだけがすべてではないという。同行した健常者の登山家の人も教えられる
ことがたくさんあったのではないかと思います。
知り合い云々は抜きで、本当に真実の感動を与えてくれる映画です。これは中学、高校生
に見てもらいたい、学校で見に行ってくれたらいいのに、とものすごく思いました。