
ビジネスマンのカール(ビル・パクストン)は脱税の容疑でFBIに家宅捜査されることを知り、
愛娘のピッパ(アグネス・ブルックナー)を連れてケイマン諸島へ逃亡した。一方、島の青年シャイ
(オーランド・ブルーム)は、裕福な家の娘アンドレア(ゾーイ・サルダナ)と結ばれるが、一転し
て暴行容疑をかけられてしまう。 (シネマトゥデイ)
製作年度 2004年 監督 フランク・E・フラワーズ
パイレーツファミリーのオーランド・ブルーム主演作品とあって、上映中観にいこうかと思ってい
たのですが、上映している映画館も少なく、時間が合わなくて断念。しかし、見なくてよかった作品
でした。
楽園での若い男女のもつれ合い、大人の犯罪がらみのお金の奪い合い、はわかるのですが、だから
何を言いたかったのか、何をこの作品で訴えたかったのか、わかりませんでした。楽園なのに悲しい
出来事ばかり…ということでしょうか。
オーランド・ブルームも容姿だけで、もっともっと深い何かがあったらよかったのに。なんだかオ
ーランドはもどかしいですね、「パイレーツ」や「ロード・オブ・ザ・リング」はとてもいいのに、
ひとりになるとどうも当たりが来ない。雑誌のインタビューなどでも、彼自身もがいているのを感じ
ます。
「パイレーツ」の撮影では、ジョニー・デップをはじめ、ジェフリー・ラッシュ 、ステラン・ス
カルスガルド、ビル・ナイ 、ジョナサン・プライス 、チョウ・ユンファ 、など素晴らしい俳優陣
と長い間一緒にいて、得るものが多かったはず。しばらくスクリーンから離れて、ステージをやると
か。なんとかいい方向に進んでほしいものです。
私が長い間見続けている、パイレーツファミリーはみんな頑張っていてもらいたいです。