
テネンバウム家の3人の子どもたちは皆若くして成功した天才児。長男のチャス(ベン・スティラ
ー)は10代で不動産売買に精通し、国際金融にも才能を発揮する。長女マーゴ(グウィネス・パルト
ロー)は12歳で劇作家デビュー。次男リッチー(ルーク・ウィルソン)もまたテニスのジュニア選手
権3連覇で将来を嘱望されていた。しかし、父親の過ちと裏切りにより一家は崩壊を始めてしまう。
チャスは飛行機事故で妻を失い、男手ひとつで二人の息子を育て、マーゴは年上の男(ビル・マーレ
イ)と結婚の末無気力な毎日を送り、次男も突然テニス界を引退、船旅に出てしまう。また、妻(アン
ジェリカ・ヒューストン)は一緒になりたい人がいるからと離婚したがっている。そんな彼らと再び
家族の絆を取り戻したいと考えた父親(ジーン・ハックマン) は一計を案じるのだったが……。
(Yahoo!映画)
見ていてとても楽しい作品でした。キャストは全員めちゃくちゃ個性的でとてもおもしろかったで
す。このキャストの上にルーク・ウィルソンのお兄さんのオーウェン・ウィルソン(この作品の脚
本、製作総指揮にも参加している)が、また一家を引っ掻き回す役で出演しているし…で。
みんな悩みをかかえて、普通じゃないほど激しいぶつかり合いをしながら家族のつながり、温かさ
を感じられる、色鉛筆のセットのようないろんな色が混ざった作品です。
アンジェリカ・ヒューストンの「アダムス・ファミリー」のお母さん役が、ペイさんにそっくりだ
(顔だけでなく、雰囲気や性格も)と、当時ペイさんを交えてかなり盛り上がっていたのを思い出し
ました。某演出家に舞台化できないか、と相談までしていましたっけ…。