
ソフィア・コッポラの作品は、ソフィア・コッポラならではの捉え方で、ゆったりと時が流れてい
き、万人向けではない部分があるので、ハデな宣伝をしてるけれど、ある程度構えて観にいきまし
た。
ストーリーはマリー・アントワネットのだれでも知っているところだけで、ストーリーがわかった
いるだけに構えはいらなかったようです。風景がとてもきれいで、衣装や宝石、スイーツもとても色
彩豊かです。視覚的、聴覚的に楽しめる作品で、深い内容を追求したり、特に美しいものに興味のな
い人はおもしろくない映画ではないかと思いました。あと、絶対的なフランスの物語なのに、英語で
あるというところにちょっと違和感を覚えました。
全体的には、殺伐としたリアルな世の中、こういう映画があってもいいかもな、と私は思いまし
た。