
肩透かしを食らう、という評を耳にしながら見てきました。確かに9.11の視覚的にすさまじい
映画かなと思っていくと違います。心の作品だと思います。
港湾警察署のベテラン巡査部長ジョン・マクローリン(ニコラス・ケイジ)と署員のウイル・ヒメ
ノ(マイケル・ペーニャ)らは、同時多発テロの被害を受けたワールド・トレード・センターへ駆け
つけた。マクローリンとヒメノら5人はビルの中に入って救出のための準備をしているとき、ビルの
崩落で閉じ込められてしまう。ジョンとウイルは瓦礫に挟まれ、身動きできない状態。救出されるま
での10数時間、家族との思い出を浮かべて死と戦うというものです。
あの何千人もの命を奪ったテロで、この二人が助かったからよかったというものではないけれど、
ふたりが助かって本当によかったと思える…、実話だけに重みがあります。
そして二人を発見した海軍の人は、イラクへ行ったとテロップがでていましたが、復讐のためなの
でしょうか。
怒りと悲しみを新たにさせられた作品でした。