タウンズビルからマウントアイザ
タウンズビルからマウントアイザ。その距離、約800km。
日本人女子、双子のミミとモモ、彼女たちの友人日本人男子とリフト旅をすることになったわし。
ミミ&モモは問題ないが、、、
気になっていることは、その男子はどんなヤツなのか。
飲みながらそんな話にもなり、聞いてみると
モモ「イイヤツではあるよね」ミミ「モモにほれてるんだよね」
モモ「でも、ちょっとつき合うとかは無理でしょ~」ミミ「そーだね~ちょっとねぇ」
あらあらいいやね~~なんて思いつつ、その男子の到着を待つ。
待つこと2日。男子は友人からクルマを借りてくるらしい。
うまく引渡しされないようで、また1日おくれるとケータイにTELがくる。(えっ、、自分の車じゃないんかぃ!?)
ワタシ、一抹の不安。
タウンズビル観光などもしながら待つこと3日め。
やってきたのはとんねるずのタカさんに似た、ひょろ~~っとした男子だった。
造作は並よりいいんじゃないか?背も高いし、明るいし。 ちいさい恋バナを聞いていた私は、そんなふうに思った。
しかし、英語や海外にイマイチ自信がない様子で、それを、ノリと明るさでカバーしていたのが
彼を、ちょっとかる~い・調子のいいオトコっぽく見せてしまっていた。モモ的にはそれがたよりなくみえてしまうんだな。
もうヒトオシで、モモはtakaをすきになるんじゃないかなと見えた。ミミは反対してたけどね…
とりあえず彼女たちにとってもワタシにとっても、「旅をする」には問題ない連れだった。
やっとメンバー4人がそろったので旅のプランを練る。(男子は仮名takaと命名、まんま~。)
途中、地図に大きく名前が載ってるところはHughendenというところ。(読み方ヒューヘンデンだったかひら…)
タウンズビルから300kmくらいに位置している。
明日ここを昼前に出発して、夕方はヒューヘンデンでバッパーかなんか泊まろう。
次の日500kmを走ってっちゃえば夕方にはもう、マウントアイザに着いちゃうよ♪ よゆーよゆー♪
そんなてけとーなプランだった。(み~んな初心者。)
さて、出発の日。晴天。昼前には出発。順調だった。
車では、スピッツの曲がよくかかっていたな~~。なかなか風景にも似合っていた。
ひたすらまっすぐなroute78。
窓に流れる風景はサバンナちっく。
ときどき、ふざけたんだろか?と思うほどの蛇行したタイヤ痕が道に残っており、
「お~、これはすごい!!」などといって真似するtaka(対向車がぜ~んぜんこないんだす)。
ハコノリしてみたり、カンガルー(小さかったから多分ワラビー?)みたり、
車内では、なかなか「あいのり」ちっくな恋の行方も進行中よぉ(久本ねーさんノリのわし)!!!
しかしなにやら不穏な影は近寄っていた。
タウンズビルに比べ、暑い。暑さがちがう。内陸にちょっと入っただけなのに。
クルマが何やらおかしいとtakaはいう。みょーなランプが点滅。でも車を休ませると直る(あたりまえじゃ)。
100km/hだすと頻繁にそのランプがつくので、80km/hくらいで走る。(気安めっぽい…)
休憩で外に出ると、(天気が)晴れてる、というより、空気が熱い。地面が熱い。道路が熱い。
ついには、運転中、ハンドルがとりずらいといいだすtaka。
なにそれ、こわくね?なんて言ってた矢先、クルマが速度にあわせて揺れだしたっ!!
がうん、がうううん
うわっパンクだっ!!はぁ??えええ~~~??!!
寄せろ、止めろぉおぉぉぉ~~!!!
し~~ん。
これがあの、蛇行したクルマの痕の正体のようだった…
今、自分らの来た道にも、あの気が狂ったのか?みたいなタイヤの痕を残すわしら。
じょーだんじゃなかったのね…
あまりに道路が熱くて、タイヤの消耗が激しいのだ。
こんな(昼の、いちばん暑いような)時間に初心者が運転してはいけない。。せめて朝早く、涼しいうちにでろ!!
オーストラリアの自然の厳しい制裁をうけてるような気分。肝が冷えました。
しかも1度じゃ終わらない…さいしょはいい経験だよね~、なんて笑っていっていたわしら、
それを2度(2回パンク・交換)繰り返したころ、ミミ&モモが、takaにキレた。
リフトに誘っておいてそんなんじゃ困るよ!!みたいなこと。
それはいっちゃあいけないんでは…とおもったが、3人はゴールドコーストからの知合い。
どんな交渉があったかはしらんけど、takaが「まかせとけ!!」くらい言った可能性は大いにある。
ぽっと混じったワタシは居場所ナシ。
まぁまぁ、、動けばいいじゃん♪ takaがいなきゃ交換もできないじゃん(汗)? なんて変な仲裁。
まったく効果なく、クルマ(の中も、クルマ自体も)はどんどん険悪なムードに。
最初はtakaも、謝ったりしていたが、だんだん無口になった。
なんせもう旅は動いているのだ。帰るにしたって行くにしたって、このクルマがなきゃどーしょもない。
それを今さらいわれても、たしかにどーしょもなかろう。。
最終的にこのクルマは3度めのパンクを起こし、
大きく蛇行し、
道路から飛び出し、
路肩のブッシュ(ちょっと盛り土・低めの木があるような)につっこんだ!!!
(衝突したわけじゃないので怪我するほどの衝撃はなかった)
そしてそのまま、うんともすんともいわなくなってしまった。
もう、スペアのタイヤもない。
クルマの下をのぞいてみると、石でこすっちゃったのか、オイルらしきものがぽたぽた垂れている。
次の町まで何キロかわからない。今来た道を戻るのがましなのかもわからない。
助けを呼ぼうにも、携帯は圏外、ほかのクルマが来ない。
ひゅる~~~。
みんな、呆けてしまった。
ミミとモモは、2人で離れたとこでタバコすってなにか話してる。
takaは、がっくり落ち込んでクルマの中。
私はどーしたらいいかわからず、、、でも、いつか絶対クルマがくるから、そしたら絶対止めるのが私の役割だな。
それしかやれることはねぇ。と、気まずい空気の中で思っていた。
クルマには水6lと食糧少々(なべや皿もそのクルマの持ち主のがそのまんま入ってた)、
そういう意味でも、だいじょうぶと思っていた。
30分だか1時間だか。どれくらい待ったか、、、長く感じたけどきっと30分くらいだろう。
クルマが見えた。
見えた!!!
おおお~~~~い!!!かけてって止める。
Our car has burst!! へ~~~るぷ!!
小型トラックの運ちゃんは、話を聞くと、無線で、次の町の修理屋を呼ぶ連絡をしてくれた。
あと、1時間もすりゃくるからここでまってなさい。俺のクルマじゃ牽引できないし、みんなも乗れないから。
と、また待つことになった。でもさっきよりは雰囲気はいい。
あ~あ、日記でも書こうっ!!モモが「英語日記」を書き出した。私も教えてもらって、真似して書いた。
We was almost died on the Route78.
そうして次の町の修理屋まで牽引してもらい、修理屋でtakaはいろんなクルマの不具合を知る。
問題は、パンクだけではなかったのだ。
ラウンドに出るなら点検にださなきゃだめだよ、と修理屋にいわれるtaka。
ほらみろ!!って顔のミミ&モモ。
友達は点検にだしたっていってたのに…くそ~~。日本語で文句をいうtaka。
いってたってこういう状態が事実だし、おっちゃんはこんなのでラウンドなんておかしいくらい言ってるよ? とミミ。
修理のおっちゃんは、点検にだしてこれはない。だまされたんじゃないか?という。
ますます立場の悪くなるtaka…
度重なるパンクにより、サスペンション(?)も悪くなったらしい。これは隣町に行かないと直らないかもといわれる。
でも隣町までの牽引だって金かかる。ここで直れば一番いいのだ。。
ここでできる限りの修理をしてもらうことをtakaは決めた。
結果、800$の修理代!!!
takaが立て替えで払うという。(クルマの持ち主もこれからラウンド、その前に不具合がわかって修理もしてやった。だから後でもらう!という)
小さな町で、バッパーなんてない。修理屋の家の近く(?)にちいさい宿泊施設があり、そこを紹介してくれた。
部品もない。取り寄せるという。いつ出られるんじゃろ…?
ワタシたちはここに(取り合えず)1泊を余儀なくされた。
1日目ヒューヘンデン到着♪ どころじゃない、タウンズビルからまだ150kmのホームステッドというところで…
オージー×ニッポン
すー
日本人女子、双子のミミとモモ、彼女たちの友人日本人男子とリフト旅をすることになったわし。
ミミ&モモは問題ないが、、、
気になっていることは、その男子はどんなヤツなのか。
飲みながらそんな話にもなり、聞いてみると
モモ「イイヤツではあるよね」ミミ「モモにほれてるんだよね」
モモ「でも、ちょっとつき合うとかは無理でしょ~」ミミ「そーだね~ちょっとねぇ」
あらあらいいやね~~なんて思いつつ、その男子の到着を待つ。
待つこと2日。男子は友人からクルマを借りてくるらしい。
うまく引渡しされないようで、また1日おくれるとケータイにTELがくる。(えっ、、自分の車じゃないんかぃ!?)
ワタシ、一抹の不安。
タウンズビル観光などもしながら待つこと3日め。
やってきたのはとんねるずのタカさんに似た、ひょろ~~っとした男子だった。
造作は並よりいいんじゃないか?背も高いし、明るいし。 ちいさい恋バナを聞いていた私は、そんなふうに思った。
しかし、英語や海外にイマイチ自信がない様子で、それを、ノリと明るさでカバーしていたのが
彼を、ちょっとかる~い・調子のいいオトコっぽく見せてしまっていた。モモ的にはそれがたよりなくみえてしまうんだな。
もうヒトオシで、モモはtakaをすきになるんじゃないかなと見えた。ミミは反対してたけどね…
とりあえず彼女たちにとってもワタシにとっても、「旅をする」には問題ない連れだった。
やっとメンバー4人がそろったので旅のプランを練る。(男子は仮名takaと命名、まんま~。)
途中、地図に大きく名前が載ってるところはHughendenというところ。(読み方ヒューヘンデンだったかひら…)
タウンズビルから300kmくらいに位置している。
明日ここを昼前に出発して、夕方はヒューヘンデンでバッパーかなんか泊まろう。
次の日500kmを走ってっちゃえば夕方にはもう、マウントアイザに着いちゃうよ♪ よゆーよゆー♪
そんなてけとーなプランだった。(み~んな初心者。)
さて、出発の日。晴天。昼前には出発。順調だった。
車では、スピッツの曲がよくかかっていたな~~。なかなか風景にも似合っていた。
ひたすらまっすぐなroute78。
窓に流れる風景はサバンナちっく。
ときどき、ふざけたんだろか?と思うほどの蛇行したタイヤ痕が道に残っており、
「お~、これはすごい!!」などといって真似するtaka(対向車がぜ~んぜんこないんだす)。
ハコノリしてみたり、カンガルー(小さかったから多分ワラビー?)みたり、
車内では、なかなか「あいのり」ちっくな恋の行方も進行中よぉ(久本ねーさんノリのわし)!!!
しかしなにやら不穏な影は近寄っていた。
タウンズビルに比べ、暑い。暑さがちがう。内陸にちょっと入っただけなのに。
クルマが何やらおかしいとtakaはいう。みょーなランプが点滅。でも車を休ませると直る(あたりまえじゃ)。
100km/hだすと頻繁にそのランプがつくので、80km/hくらいで走る。(気安めっぽい…)
休憩で外に出ると、(天気が)晴れてる、というより、空気が熱い。地面が熱い。道路が熱い。
ついには、運転中、ハンドルがとりずらいといいだすtaka。
なにそれ、こわくね?なんて言ってた矢先、クルマが速度にあわせて揺れだしたっ!!
がうん、がうううん
うわっパンクだっ!!はぁ??えええ~~~??!!
寄せろ、止めろぉおぉぉぉ~~!!!
し~~ん。
これがあの、蛇行したクルマの痕の正体のようだった…
今、自分らの来た道にも、あの気が狂ったのか?みたいなタイヤの痕を残すわしら。
じょーだんじゃなかったのね…
あまりに道路が熱くて、タイヤの消耗が激しいのだ。
こんな(昼の、いちばん暑いような)時間に初心者が運転してはいけない。。せめて朝早く、涼しいうちにでろ!!
オーストラリアの自然の厳しい制裁をうけてるような気分。肝が冷えました。
しかも1度じゃ終わらない…さいしょはいい経験だよね~、なんて笑っていっていたわしら、
それを2度(2回パンク・交換)繰り返したころ、ミミ&モモが、takaにキレた。
リフトに誘っておいてそんなんじゃ困るよ!!みたいなこと。
それはいっちゃあいけないんでは…とおもったが、3人はゴールドコーストからの知合い。
どんな交渉があったかはしらんけど、takaが「まかせとけ!!」くらい言った可能性は大いにある。
ぽっと混じったワタシは居場所ナシ。
まぁまぁ、、動けばいいじゃん♪ takaがいなきゃ交換もできないじゃん(汗)? なんて変な仲裁。
まったく効果なく、クルマ(の中も、クルマ自体も)はどんどん険悪なムードに。
最初はtakaも、謝ったりしていたが、だんだん無口になった。
なんせもう旅は動いているのだ。帰るにしたって行くにしたって、このクルマがなきゃどーしょもない。
それを今さらいわれても、たしかにどーしょもなかろう。。
最終的にこのクルマは3度めのパンクを起こし、
大きく蛇行し、
道路から飛び出し、
路肩のブッシュ(ちょっと盛り土・低めの木があるような)につっこんだ!!!
(衝突したわけじゃないので怪我するほどの衝撃はなかった)
そしてそのまま、うんともすんともいわなくなってしまった。
もう、スペアのタイヤもない。
クルマの下をのぞいてみると、石でこすっちゃったのか、オイルらしきものがぽたぽた垂れている。
次の町まで何キロかわからない。今来た道を戻るのがましなのかもわからない。
助けを呼ぼうにも、携帯は圏外、ほかのクルマが来ない。
ひゅる~~~。
みんな、呆けてしまった。
ミミとモモは、2人で離れたとこでタバコすってなにか話してる。
takaは、がっくり落ち込んでクルマの中。
私はどーしたらいいかわからず、、、でも、いつか絶対クルマがくるから、そしたら絶対止めるのが私の役割だな。
それしかやれることはねぇ。と、気まずい空気の中で思っていた。
クルマには水6lと食糧少々(なべや皿もそのクルマの持ち主のがそのまんま入ってた)、
そういう意味でも、だいじょうぶと思っていた。
30分だか1時間だか。どれくらい待ったか、、、長く感じたけどきっと30分くらいだろう。
クルマが見えた。
見えた!!!
おおお~~~~い!!!かけてって止める。
Our car has burst!! へ~~~るぷ!!
小型トラックの運ちゃんは、話を聞くと、無線で、次の町の修理屋を呼ぶ連絡をしてくれた。
あと、1時間もすりゃくるからここでまってなさい。俺のクルマじゃ牽引できないし、みんなも乗れないから。
と、また待つことになった。でもさっきよりは雰囲気はいい。
あ~あ、日記でも書こうっ!!モモが「英語日記」を書き出した。私も教えてもらって、真似して書いた。
We was almost died on the Route78.
そうして次の町の修理屋まで牽引してもらい、修理屋でtakaはいろんなクルマの不具合を知る。
問題は、パンクだけではなかったのだ。
ラウンドに出るなら点検にださなきゃだめだよ、と修理屋にいわれるtaka。
ほらみろ!!って顔のミミ&モモ。
友達は点検にだしたっていってたのに…くそ~~。日本語で文句をいうtaka。
いってたってこういう状態が事実だし、おっちゃんはこんなのでラウンドなんておかしいくらい言ってるよ? とミミ。
修理のおっちゃんは、点検にだしてこれはない。だまされたんじゃないか?という。
ますます立場の悪くなるtaka…
度重なるパンクにより、サスペンション(?)も悪くなったらしい。これは隣町に行かないと直らないかもといわれる。
でも隣町までの牽引だって金かかる。ここで直れば一番いいのだ。。
ここでできる限りの修理をしてもらうことをtakaは決めた。
結果、800$の修理代!!!
takaが立て替えで払うという。(クルマの持ち主もこれからラウンド、その前に不具合がわかって修理もしてやった。だから後でもらう!という)
小さな町で、バッパーなんてない。修理屋の家の近く(?)にちいさい宿泊施設があり、そこを紹介してくれた。
部品もない。取り寄せるという。いつ出られるんじゃろ…?
ワタシたちはここに(取り合えず)1泊を余儀なくされた。
1日目ヒューヘンデン到着♪ どころじゃない、タウンズビルからまだ150kmのホームステッドというところで…
オージー×ニッポン
すー