備忘録を兼ねてのブログです。

七夕の日、母がデイサービスで少し具合が悪くなったようで、念のため受診した方がいいのでは・・・と連絡をもらいました。
あいにくその日はかかりつけ医の病院はお休みだったため隣の市にある大きな病院へ連れていきました。🚙
お決まりの検査と点滴・・・
おとなしく点滴するわけないよな~と思っていたら案の定私が呼ばれました😆。
母が点滴の針を抜いてしまうので手を押さえていてください・・・とのこと😅。
その後検査結果を聞きに診察室へ行きました。
母は心不全が進行し、肺に水が溜まっているとのこと・・・90代でいつどうなるかわからないし心臓の数値もかなり悪いのでこのまま入院した方がいいでしょうと言われました。
そして「このまま看取りになる可能性が高いです」
重ねて「延命治療は望みますか?」
突然でびっくりしました。
初めての病院でまだ入院もしてないのにもう延命治療のことまで聞くんだ・・・って😵。
あたふたしていると「きょうは病室に空きがないので明日のお昼頃改めて連れて来てください」と言われました。
そのときパッと頭に浮かんだことは母のように認知症が進行していて意志疎通もなかなかできずに食事も介助、しかも一口食べるのにものすごい時間を要する場合には点滴中心になるだろうし、歩けないのでほとんどベッドに寝かされたままになるのではないか・・・ということ。
私が「母は口から食べ物を摂取させてもらえるのでしょうか?」と質問すると「誤嚥性肺炎は怖いですからね~」と一言。
やっぱりそうか~そうだろうな😞。
複雑な思いで帰路に着きました。
帰宅後家族で話し合った結果、母を入院させずに訪問介護のお世話になりながらぎりぎりまで自分で食べ、好きな音楽を聴き、自宅で穏やかに過ごしてもらおうということになりました。
母は元々痩せており今は体重が30キロ弱・・・。
それも自宅介護を決心できた大きな要因の一つです。
父は体格がよかったので、多分自宅介護は無理だったと思います。
最も父は突然死だったので看病することが叶わなかったのですが。
それにしても受診当日病室が空いてなくてよかった!😌
というか母自身が心の奥底で自宅で過ごすことを望んでいたからベッドの空きがなかったのかも✨。
入院をお断りして改めて主治医の先生を訪ねると、「ちえちゃん(母)の場合は手が出るから😆入院したら薬で抑制させられるだろうね。
それこそあっという間に看取りになってしまうかも。
チエちゃんが具合悪くなったらいつでも往診するから大丈夫!僕も頑張るからね」と言ってくれました。
現在は週3回の訪問介護を受けながら高カロリーの介護食やバナナ、甘酒などを口から摂取しています。
固形物はほとんど食べられなくなりましたが、なぜかバナナだけはちゃんと食べられます💮。
今後は自然に任せることにしたので、この一口一口が命です。
一時は顔色も土色で呼吸は荒いし食べてくれないしで心配のあまり夜何度も起きて母の生存確認?をする日々が続きましたが、今は呼吸も脈拍数も落ち着いていて安定してます。
でも母は前以上に口に入れたものを飲み込めなくなりました。
食べ物を口に入れたまま10分~15分飲み込めずにいます。
ごっくん!と声をかけても母は頭を縦に振るだけ。
本人は飲み込んだつもりでいるからキョトンとしてます😅
母のこういう姿を見ていると、私達って当たり前に食べ物を飲み込んでるけど、飲み込めていることってすごいことなんだなと感じます。
でも日に日に食べる量が減っている母を見てると自然に任せると決めたのに一喜一憂してしまう私😞。
そんな自分に「鍛錬が足りないなぁ」と苦笑する毎日です。
ところで母の心不全が急変する前、今程ではないものの時々口の中に食べ物を溜め込んだまま飲み込めないでいることがありました。
口の中に溜めこんでいると誤嚥性肺炎の危険性もあるのでそのまま寝かせることもできません。
心配とイライラで「そのまま寝たら死んじゃうかもしれないんだからね。のみ込まないなら入院して点滴だよ。痛い針を毎日刺されるんだよ、それでもいいの?」なんて大きな声で母を脅していた私・・・💦
きっとそのときの私は鬼ババの形相だったと思います。
心の中で何度も何度も母に謝りました。
でもこうして最後に母と向き合う時間を与えられたということは本当に幸せなこと🍀。
仕切り直してこれからお互いに穏やかで楽しい時間を過ごすつもりです。
そう決めてから不思議に私のイライラは消えました。
母はオムツを変えたり体位を変えたりすると恥ずかしさや不安からか爪を立ててきたり私の胸ぐらをつかんできたりします😆。
母は別にギャーっと興奮するわけではないのですが、体が細い割に手の力が半端ないのです。
私の手は引っ掻き傷だらけだしTシャツ二枚ダメになりました😆。
以前はいちいちムカついていましたが、今は「ちえ猿出没!🐒」と言いながら可笑しくて一人で笑ってしまうときがあります😆。

ある方に「介護のために大好きな仕事も辞めてあなたは自分の人生を生きていないんじゃないの?」と言われたことがあります。
でも私は仕事を辞めたことは全く後悔はしていません。
私にとってピアノを教えるということはもはや子供の頃の遊びに近かったのかも・・・。
没頭して充分に楽しんだのでそれ以上の欲が湧かないのかもしれません。
だから母のために犠牲になったという思いは皆無です。
自分のやりたいことだけを貫く人生だけが最高とは私は思わないかな~。
目の前に出てきたこともきっと意味のあること・・・と思っています。
それをねじ曲げてまで自分のやりたいことを優先したいとは思わないです。
ところで、母に加えてナナオにも新たに病気が見つかりました💦。
色々ありすぎ!

でもきっと私にとって必要なこと・・・過ぎ去ってみたら宝物✨になるかもしれません。
現在の母の介護は今までと全く次元が違いますが、訪問介護の方々のお陰で肉体的にも精神的にもかなり助けられています。
母の体のチェックはもとよりベッドに寝かせたまま髪も洗ってくれるし、お下も洗ってくれます。
わからないこと、不安なこと全てに答えてくれます。
プロって本当にすごい!
素人はプロを真似るのが一番!
介護をする中で真似できるところは真似をしながら少しづつ少しづつ進歩していこう。
涼しくなる頃には余裕がでてくるかな?😊。
次はナナオの備忘録を残しておこうと思います。
実はもうブログを書くのはやめるつもりでいましたが、ナナオを新しい病院に連れていくときに いつ頃どんな症状が出たのかを以前の記事で知ることができたので、やっぱりカメさんペースでも続けようと思いました。
みんな生きているからこそ色んな症状が出る。
病気そのものに焦点を当てると苦しくなってしまうので、生きているからこそ~の方に焦点を当てていきま~す😊。