私の好きな本の中に、「源氏物語」があります。
高校から好きになり、今でも良く開く本です古典はこれから始まったかな
当時読んでいた本📖
源氏物語は54帖の大長篇です
それを三部に分けて
第1部
桐壺から藤の裏葉まで33卷
第2部
若菜(上)から、幻まで8卷
第3部
匂宮から夢浮橋(ゆめのうきばし)まで13卷
以上が一般的に通じています
第1部は源氏の両親の純愛から、その愛の結晶として源氏誕生から元服、結婚、様々な浮気、純愛などを経験し、やがて地位を高め官位も上がり六条院に壮大なハーレムを築きます。源氏39歳までの半生です。
第2部の若菜からは、突然様相が一変して、輝かしい源氏の生活に暗い霧が漂い始めます。
人によっては、若菜を読めばいいという人もいるほど若菜上下は質もたっぷりしてますが、内容が深刻になって人生の苦味も濃いところ。
私も源氏物語はまともに全て読んだためしがないのに、こうも心に深く残るのは源氏の愛した女達の哀切な潔い出家や哀れな死に方の場面が今でも起こっても不思議ではないところでしょう
父(源氏)と義母との密会により、生まれた冷泉帝が出生の秘密を知ったのは母の藤壺の女院没後であった。
ここで相関図
登場人物はもっといますが
見易い物を😉
源氏12歳で政略的な縁談から、4歳年上の葵上と結婚
さらに、藤壺の姪になる紫上を少女の時に引き取り女になるのを密かに待つ辺りはロリータ嗜好も源氏にはあったのか
この源氏物語の中では、気に入った彼女を見れば押し入って目的を果たせる、今ならレイプされても仕方ない時代背景。
唯一、あからさまな夕顔との営みは激しい愛の燃焼の只中でかき消えていった永遠の女として残るエロチックな場面が珍しく入っている、夕顔は果て消えた女だった。他にはあからさまな描きはない
しかし、源氏は自分の通じた女性達には配慮を欠かさずダンディーさも兼ね揃ったイケメンでしょう
身の回りの世話は忘れていなかったのですから
ざっと10人は越える女性の数
数えきれない交渉があったわけですが、一番愛したのは本妻の紫の上だったと思います。プレイボーイの源氏ですが、数多い女性と交渉があったものの子どもは三人だけという不思議なことも…
惜しげなく通う源氏はマメな男でもあったのか、紫式部が望んでいた場面なのか当時の背景だったことは間違いないでしょう
愛された女御達はあまりに源氏を嫉妬し怨霊となって源氏に取り巻く女御にとりつく六条御休所が凄いですね
幻の卷
紫上が死後一年の話しの中で、源氏は何かと泣いてばかりいるだらしない自分でも少しボケたようだというくらい昔の俤はなくなるが…
最後にはこの世のものと思えない光り輝く源氏の君を立たせて見せる
そして幻の卷は終わる
次に雲隠
題だけで本文がない
その後には源氏の息子の薫や孫の匂宮が物語の中心となっていく。
もはや、源氏の物語では無くなっていく。
紫式部は27歳位で父ほどの年の藤原宣孝と結婚し、短い結婚をして女の子を産んでいる
紫式部が描く恋物語は濃厚な筆できっと描いていたのでしょう
光源氏とかかわった女性は誰しも個性が伺うことや想像できる女性が浮かびます。私は空蝉(うつせみ)の生き方決断力に一番好きです。私とは違って小柄な描写ですが
ざっとしか、書けませんが源氏物語が今でも人気な訳がわかりますね💕
以上の二冊は読みやすく
楽しい解釈と作家の方の気持ちや感想も入っていて一層楽しめます
otankoの好きな本でした(*^_^*)
今日は良いお天気✨
今日のつぶやき



