着ぐるみ論 | イセオサム会議

着ぐるみ論

d661d64c.jpg今日、初めて着ぐるみというものを着てみた。
というか、研修での仕事がそれだった。
スタジオ見学に来るお客さんをおもてなしするのだ。
しかも丸一日・・・

で、感想です。
①着ぐるみはおいしい。かつてない人気者感を味わえる。※ただし、お子ちゃまとおばちゃま限定。②着ぐるみはアツイ。10分が限界である。ミッキーのあの笑顔の下には何があるか少しだけ わかった。③着ぐるみは役を演じる行為である。ここでは、ちょっと役者的見解をしてみよう。まず、演じるという行為を内面的なアプローチ(心から導き出すもの)と外面的なアプローチ(行動の形、外見から内面へと迫るもの)の2つに分けて考える。着ぐるみを着ると、着ぐるみ自体の圧倒的存在感により、形から役を作らざるをえなくなるだろう。その結果、形から役を創っていく外面的アプローチをとることになる。が、これが意外とスムーズにいくのだ。今までは内面的アプローチこそ本質と考えていたが、やはり着ぐるみの与える影響はデカイ・・・舞台上で着る衣装とは比べ物にならないほど自分という存在に何かをぶつけてくる。お客さんの前でパフォーマンスを繰り返すうちに自然とキャラクターが出来上がっていった。こうして説得力をもって外面的アプローチの有用性に気付くことができた。この2つの手法をバランスよく取り入れることが今後の課題である。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~テレビの製作者が直接視聴者と触れ合うことで得たものは大きかったのではないか。このことについては次回触れることにします。