堺の鉄炮鍛冶屋敷が今月3日にオープンしましたアップ

オープン初日にさっそく行ってきました音譜

 

屋敷内に雛人形の飾りがあり、その様子はこちら。

 
鉄炮鍛冶屋敷
井上関右衛門家住宅
 

全国で唯一残る江戸時代の鉄炮鍛冶の作業場兼住居ですキラキラ

 

 

2014年、屋敷内から2万点を超える古文書等が発見されたそう。

 

関西大学と堺市の共同研究調査の結果、

日本の鉄炮生産の歴史を書きかえる大きな成果となったそうです。

 

そして、当主井上家から堺市へ井上家住宅の寄贈があり、今回の開館へと至ったということです拍手

 

 

主屋・座敷棟は、時代の異なる建物が連なっているそうです。

 

当初の表口6間から江戸後期には17間半まで拡張したそうびっくり

 

 

座敷へ靴を脱いで上がり見学できます。

 

3月は雛人形の展示がありましたラブラブ

 

 

 

中庭もありますキラキラ

 

 

耐震工事をしていますね目

 

土間では、昔の梁を見ることができますラブラブ

 

 

土間の写真、もっと撮影したかったですが、オープン初日で混んでいて、なかなか撮れませんでしたあせる

 

そして、火縄銃爆笑

 

 
この火縄銃、触ってはいけないと思うのですが、目の前にけっこう乱雑に置いていましたびっくり

 

 

ちょうど副館長さん?がいらっしゃって、火縄銃のことなど説明くださいました。

 

この火縄銃も江戸時代につくられたものだそうですが、火縄銃は日本全国たくさん残っているのでこれはそれほど価値がない、なんておっしゃっていましたが...

 

私の質問がちょっとマニアックだったのか、いろいろ教えてくださって、

火縄銃は文化財、拳銃は凶器。その申請手順なんかもお聞きしました爆  笑

(所持する予定はありませんよあせる

 

 

展示ケース内の価値ある火縄銃や古文書等は撮影不可でした。

 

さて、火縄銃の生産は分業制だったとのこと。

 

ここ井上家では、銃身を製造する鉄炮鍛冶屋。

 

 

このような銃身が、井上家には100本以上残されていたそうです。

 

鍛冶場は再現されていて、道具や材料、工程の説明パネルがありました音譜

 

 

 

柔らかくて加工しやすい軟鉄を使うそうです。

 

ふいごと鍛冶炉の模型があって、触って鍛冶場体験ができますよ音譜

 

 

 

鉄炮鍛冶屋敷内に合計11基の鍛冶炉があったそうです。

 

鍛冶工程の説明版、とても興味深いですアップ

 

 

鉄板から筒をつくり、さらに巻き板を螺旋状に巻きますびっくり

 

 

銃身がこんな構造になっていたとは爆笑

 

ひとつの銃身をつくるのに、どれだけの時間がかかったのでしょう。

 

鉄炮のネジをつくるのも非常に苦労したというのは、聞いたことがあります。

 

 

ネジの技術は鉄砲とともに日本に初めて伝わったそうですよウインク

 

これは江戸時代の消防ポンプですね音譜

 

 

庭に井戸があり、現在も井戸水がたくさん出るようです。

 

 

鉄炮鍛冶屋敷は、これから堺観光の目玉になるでしょう音譜

 

また再訪したい施設ですラブラブ

 

鉄炮鍛冶屋敷の「炮」の字は、古墳時代から「火を起こして鉄を鍛える」イメージを持つ火扁の「炮」の字を採用しているとのこと。

 

鉄炮鍛冶屋敷に伝わる古文書でも、火縄銃を指す言葉として火扁の「鉄炮」が使われているそうです。

 

いい勉強になりましたウインク