第69回ベネチア国際映画祭 金獅子賞 受賞
韓国の鬼才キム・ギドクが、第69回ベネチア国際映画祭で金獅子賞を受賞したサスペンスドラマ。
債務者に重傷を負わせ、その保険金で借金を返済させる非情 な取立て屋のイ・ガンドは、
親の顔も知らずに30年間、天涯孤独に生きてきた。
そんなある日、ガンドを捨てた母だと名乗る謎の女、チャン・ミソンが突然現れる。
当初は邪険に扱い、残酷な仕打ちもしたガンドだったが、ひたすら謝罪を繰り返し、無償の愛情を
注ぐミソンを次第に母親として受け入れていく。
やがてガンドが取立て屋から足を洗おうとした矢先、ミソンは姿を消してしまう。(映画.comより)
《今年も韓国映画に注目》
ここで数回書きましたが、今年はインド映画の傑作・秀作が相次ぎ公開され、笑いと、興奮と感動と、てんこ盛りでお腹一杯にさせてもらいましたが、ここからは僕の地元群馬県では
話題の韓国映画が続々と公開となります

そんな話題の韓国映画の目玉のひとつと言えるのが、今作 嘆きのピエタ
近年の韓国映画と言えば、衝撃度高めのドロドロとした展開のお話しの作品が多く
そんなファンも多いのですが、嘆きのピエタもそんな系譜と言えます

オープニングから今後の展開が垣間見えるのですが、そんなドロドロ衝撃作なので
万人には向きません。
逆に言えば、韓国の衝撃作が好みの方にとっては、必見の一作と言えるのです

第69回ベネチア国際映画祭で金獅子賞を受賞した初の韓国映画ですし

個人的には少々のツッコミどころがあったのが気になりましたが、映画ファンからは
概ね高評化されていますので、ストーリーにピンと来た方は是非スクリーンで

デジタル化が進む中、現在上映されている作品の殆どはフィルムではなくなっている
のですが、暗い部分が粗くなってしまうことがあり、嘆きのピエタでも画質が悪くなる
ことがあったのですが、仕方ないことなのかな

どーんっと来る衝撃というよりは、じんわりと心に衝撃が走る技ありのラストシーンは
必見であります。
あぁー

群馬県では、7/19(金)までシネマテークたかさきで上映中


<ピエタとは>
イタリア語で哀れみ・慈悲の意味で、キリストの遺体をひざに抱いて嘆き悲しむ聖母マリア像。嘆きの聖母像のこと。