まだ戦争には間に合いますか?
「その日のまえに」「理由」もっと昔であれば、尾道三部作の「転校生」「時をかける少女」「さびしんぼう」や
「異人たちとの夏」など多くの秀作を世に送り出した大林宣彦監督の最新作がこの「この空の花 長岡花火物語」
ファンタジーが得意な監督だけあって今作もこの監督らしい味付けがされていて独特の雰囲気を出しています
新潟県長岡市に暮らす元恋人からの手紙をきっかけに地方紙記者の玲子は、長岡市へ訪れることに。
それはその元恋人に会う目的だけではなく、東日本大震災の被災者を迅速に受け入れた同地に興味があったから。
観光ではない長岡の花火への想いとそれにまつわる様々な人々との交流。
まぁ~!力の入った作品でした
先の「尾道三部作」など知っている方ならどんな作品を撮る監督なのかは何となくお分かりかと思いますが
今作はそんな過去作の要素も含めつつ、監督からのメッセージ色がかなり強い作品となっていました
2時間40分と最近の映画にしては、かなりの長尺なのですが、全く飽きさせず、また時間もそんなにあるように
思わせない展開で、監督の手腕が光ります
キラ~ン

僕は長岡の花火を見たことはないのですが、観光ではなくとっても深い意味のある花火だと知り、軽く衝撃を
受けました
戦争と震災と花火。。。
今、全ての日本人が観るべき映画ではないでしょうか?
平和ボケした日本人が忘れかけている物がそこにはありました。
大林宣彦監督からの応援メッセージでありながら、「喝」を入れてもらったそんな長岡の花火物語でありました
必見であります
予告編はこんな感じ↓
