5月から学んでいる発達心理学講座

「不登校の子どもへのかかわり方

~回復を支える接し方」

 

毎月の学びを、私自身の整理と、

必要な方へ届けるためにブログへまとめています

 

今回は、
**「学校との連携」**について学んだこと

不登校になると、
「どうすれば学校へ行けるのか」
という話になりがちです

 

でも、本当に大切なのは
子どもを真ん中に置いて

学校と家庭が一緒に支えていくこと

そんな視点を学びました




🌈学校とは「行かせる相談」から「一緒に作る相談」へ

学校との話し合いでは、

「どうしたら学校へ行けるか」

だけが目的になってしまうことがあります

 

でも本当に目指したいのは、

子どもが安心して過ごせる環境を

学校と家庭で一緒につくること

 

そのためには

相談の内容も少し変えていくことが大切です

 

🌈避けたい話し合い

話し合いの場では

次のような流れにならないようにしたいものです

 

・「誰が悪いのか」の犯人探し

・毎朝の出欠をめぐる攻防

・「いつ復帰できますか」と

時期を決めつけること

 

大切なのは

「次の2週間で何を試してみようか」

という小さな目標を一緒に考えること

🌈学校と共有したい情報

学校に伝えておきたいことは

 

・朝の実際の様子や身体症状

・今できていること

・配慮してほしいこと

・安心できる先生

・苦手な場面

 

子どもの「困っていること」だけでなく

「安心できること」

も共有しておくことで

支援の幅が広がります

 



🌈発達段階によって支え方は変わる

同じ不登校でも

年齢によって必要な支え方は異なります

小学校低学年~中学年

焦点:行動の奥にある「不安」を読むこと

付き添いや遊びを足場にしながら

「学校へ行けたか」ではなく

緊張が少し和らいだか

を大切にします

小学校高学年~中学1年生

焦点:他人の目や「恥ずかしさ」への配慮

友人関係の空気に

とても敏感な時期です

 

部分参加や別室登校など

本人が安心できる参加の形を

丁寧につくっていくことが大切になります

中学生以降

焦点:「自立したい気持ち」を尊重すること

 

詮索しすぎず

本人が自分で選べる形で

相談することが大切です

 

漠然とした不安も

一つひとつ整理しながら向き合っていきます

  


🌈子どもを真ん中にした連携を

学校と家庭は、どちらが正しいかを

話し合う場所ではありません

 

子どもが安心して過ごせるように

「次にできる小さな一歩」を

一緒に考えるパートナーです

 

「学校へ行かせる相談」から

「子どもの未来を一緒につくる相談」へ

 

その視点が、子どもの安心と回復に

つながっていくのだと学びました

 



サムネイル

一緒に考えるパートナーはいますか?

そんなパートナーにあなたは

なれていますか?