🌈 新しいBOOKカフェのスタート
1月24日
2026年度、最初のBOOKカフェ。
今回は、5名の参加者の皆さまと
ご一緒する時間となりました。
静かで、あたたかく、
それぞれの思いが自然に交わるひとときでした。
🌈1年半を振り返って思うこと
私がBOOKカフェをスタートして1年半。
至らない運営の仕方や、進行の不手際
思い返せば、反省点は数えきれません。
それでも、そのすべてを
言葉にせず、黙って
見守ってくださった方がいました。
🌈 いつも変わらずそこにいるAさん
Aさんの存在は、本当に大きいです。
BOOKカフェの中で不手際が起きても、
Aさんは決して慌てることなく、
どっしりと構えて
見守ってくださいました。
私は勝手に、Aさんのことを
「BOOKカフェのお父さん」だと思っています。
《 Aさんおすすめの「元気の出る本」》
そんなAさんが今回すすめてくださった本
林修さんの
『受験必要論』
数年前に、息子さんの大学受験を
経験されているAさん。
きっと「今」という時期を感じ取り、
この本を選んでくださったのではないか――
そんなふうに感じました。
選書には、その人の人柄が表れます。
そこには、静かな思いやりがありました。
🌈Aさんの心に残った言葉
Aさんが、教えてくださった本の中の一文です。
「大学受験できることは あたりまえではない」
「勉強できることはぜいたくなんだ」
私自身も、自然と背筋が伸びる思いがしました。
🌈再読することで、見えてくるもの
そして林修さんは、
小2~小6まで、読書感想文の題材として
「注文の多い料理店」を選び続けたそうです。
同じ本でも、再読することで
毎年、違った感想を持てる。
そのことに小学生の時点で
気づいていた林先生に、
私は思わず脱帽しました。
再読することで、思いは変わっていく。
何度も味わうことで、深まっていくのですね。
🌈もう一冊のおすすめ本
森永卓郎「戦争と平和講座」
この本から
Aさんは次のように感じたそうです。
「批判的精神を持たないといけない。
森永卓郎さんは右、左、中道どれでもない。
ネットを見ると右寄りの論調が多いが、
比較して、自分で調べて考える。」
情報があふれる時代だからこそ、
受け取る側の姿勢が問われます。
🌈自分の頭で考え、選ぶということ
2月8日の突然の選挙についても、
私自身、自分で考え、
貴重な1票を投じてきます。
考えることを放棄しない。
その姿勢を、本からも、人からも
学ばせてもらいました。
🌈選書が教えてくれること
私の知らない分野の本を、いつも
さりげなく教えてくださるAさん。
そのたびに、
「自分一人の知恵は、決して広くない」
と、気づかされます。
BOOKカフェは
本を読む場所であると同時に、
人の在り方を学ばせてもらう場所でもあると、
あらためて感じた時間でした。
🌿シギからの質問🌿
①最近、自分で考えたと思っていたことの中に、
「誰かの意見をそのまま受け取っていたもの」はなかっただろうか。
②今の自分が「当たり前だ」と思っていることの中で、
実は誰かの支えや環境によって成り立っているものは何だろうか。






