皆さん

好きな作家さんの小説読むとき

ワクワクしませんか。


私は、小川糸さんが大好きです。


数年前に出版された

ライオンのおやつ

読みました🎵




ドラマ化もされたし

毎週楽しみだな~おねがい



私が人生の最後に

食べたい「おやつ」は、

なにかなあ



と考えたとき



浮かんできたのは



黒砂糖入り蒸しパン




母がよく作ってくれました



熱で溶けた黒砂糖が

トロ~リとして


熱々をふうふうしながら

食べた記憶


 



「ライオンのおやつ」

 を読んでいたら



子ども時代の楽しい思い出と

また、出会うことができました






 🍊 🍊 🍊 🍊 🍊 🍊 🍊 🍊 🍊



余命を、告げられた主人公が

瀬戸内海に浮かぶ島にある

ホスピスで最後の時を 

過ごす物語


そこでは、毎週日曜日

入居者が、もう一度食べたい

思い出のおやつを、リクエストできる

「おやつの時間」があって…



 🍊 🍊 🍊 🍊 🍊 🍊 🍊 🍊 🍊




ホスピスの代表が

主人公に宛てた手紙の一文




「これからの人生が、

 かけがいのない日々となりますよう、

 スタッフ一同、全力で

 お手伝いさせていただきます。」



なんて


あたたかくて

力強くて

やさしさに

あふれている

メッセージなんだろう






 🌻 🌻 🌻 🌻 🌻 🌻 🌻 🌻 🌻






残された時間のなかで

主人公が感じていく

様々な感情



島に渡って、海🌊や風🍃に触れて



「海の水は、決して風に逆らわない。

 打ち寄せる波は、無抵抗な水の、

 あるがままの姿だった。

 好きなものは、好き

 嫌いなものは、嫌い

 最後くらい、心の枷を外しなさいと

 神様は私に優しく口づけしながら

 そうおっしやっている」




そんなふうに 

心が動いていく

主人公の姿が

ただただ

愛おしい





 🍋 🍋 🍋 🍋 🍋 🍋 🍋 🍋 🍋





スタッフとして働くヘルパ-

さんの言葉にも


ドキッとしました



だって不幸からは逃げ出したい

思いっきり吸い込むなんて

考えたくもなかったから…


だけど

吐き出すときに

不幸のままで終わらずに

感謝に変換したら

いいんだけなだよね




「思いっきり不幸を吸い込んで、

 吐く息を感謝に変えれば、

 あなたの人生は

 やがて光輝くことでしょう」











ゲストを見送る 

ホストの女性は言います




「人生というのは、つくづく

 一本のろうそくに似ていると思います

 ろうそく自身は自分で火をつけられないし

 自ら火を消すこともできません。

 一度火が灯ったら、自然の流れに逆らわず、

 燃え尽きて消えるのを待つしかないんです

 

 


   生きることは、誰かの光になること。

   自分自身の命をすり減らすことで、

   他の誰かの光になる。

   そうやって、お互いにお互いを

   照らしあっているのですね」






 🕯️ 🕯️ 🕯️ 🕯️ 🕯️ 🕯️ 🕯️ 🕯️ 🕯️





ずっと読みたかったのだけれど

なかなか手にとれなかった


 


「ライオンのおやつ」




今が


私にとっての

読むタイミングだったのかも





まいにちがいとおしいなニコニコ