
スケートリンクを囲むフードコートの椅子に座り周りをキョロキョロみると、
親は席に座って、スケートを滑る子供を眺めている親、多数。
ここのスケートリンクは氷ではないので、冷たくないので、みんな軽装で滑っています。
うちもこれから何時間もお買い物に付き合わせるし、子供に滑りたい?ときいたら、滑りたいというし、
まあ、遊ばせてあげてもいいんじゃないかと・・・

スケート代は、1時間7$
貸靴は3$
(靴下がなければ購入で、1足6$←使い捨てにしたいほどダサダサソックスに6$は高かった)
生まれて初めて滑るスケート。
最初は手すり磨きだったけど、数十分も滑ると手放しでOKに!
いまどきの子って、運動神経いいわ~なんて思って、
じゃあ、写真撮るからポーズして!なんて、写真を撮ったその直後に事件は起こりました。
息子が転んで手のひら辺りを押さえているんです。
もしかして、骨折??
なんだか、いや~な予感。
目を凝らしてよくみると、
手首を伝い落ちる赤いものが
切った!!
って思って、
事務所に駆け込んで、係の人にジェスチャーで
息子が腕を切ったとアピール。
係の人が2人 一人はカウンターをまたぎ、もう一人は奥から救急具をもって駆けつけてくれました。
リンク上の息子をみると・・・
見えない!
息子を囲むようにリンク上にいた外人さん達が駆けつけてくれてティッシュなどを貸してくれていたみたい。
娘は、どこかで習った応急法なのか、むすこの腕の一部を押さえているし・・・
係の人が、とりあえず息子のシューズを脱がし、奥へ
汚れを洗い流し、止血し、上にクリニックがあるから行こうと!
と、そこで、あれ??うちの夫は??
よくみたら、さっき食事をしたテーブルにのんきに座っています。
「何しているのよ?(怒)」って言ったら、
「だって、俺がいったら荷物が・・・・」
って。
息子の足元には血だまりができるほど出血しているのに、のんきに荷物の心配??
子供のサンダルと、ポシェット位なもので、一人で持てないような荷物でもないし、
第一、私は英語が話せなくて、身ぶり手ぶりでやっているのに・・・
もう成田離婚だわ!
スケートリンクの人に連れられて、ちょうどスケートリンクの2フロワー上にある
クリニックへ

ここからは英語の話せる夫にバトンタッチ。
私はスケートで汗をかいた息子のTシャツを買いに近くのショップへ。
戻ってきてみると、耳にイヤーフォンを付けた、スーツ姿の男性が5~6人。
息子の病室に入ったり、でたり、どこかと連絡をとったり・・・
そして、私にも、いつ帰るのか?
息子は何歳か?など色々と質問。
おそらく、マリーナベイサンズのショッピングセンターの管理部門の人達じゃないかと思うのですが、
若い人も物凄い貫禄でした。
そこのクリニックで応急処置をしてくれ、救急車を呼んでくれました。
そして、夫と息子は救急車へ
私と娘はどうするか?
一緒に病院へ行くか?
それともどこかで待っているか?(ショッピングしているか?)
等の質問。
その時には、もう息子は落ち着いていたのですが、
携帯電話もないし、
息子も心配だったので、一緒に病院へ
とはいえ、救急車には一人しか付き添えないので、
その管理部門の人がタクシー乗り場まで私と娘をつれていってくれ、
タクシーに乗せてくれました。

それにしても、スケートリンクの係員もサンズの人達も素晴らしい、信頼できる対応でした。
変な話、慣れない異国で、怪我したのがここでよかったね!と言う感じです。
肝心の息子の怪我は・・・
バランスを崩して、手をぐるぐる振り回しているうちにエッジで手首を切っちゃったようです。
かなりの出血で・・・
救急車へ移動の時、スケートリンクをみたら・・・一人位しか滑っていませんでした。
ほんと、営業妨害しちゃったわ
うちの不注意なのに、申し訳ないことをしました。
そして、運ばれた先は、

K・K ホスピタル という、女性と子供の病院。
(女性というのは、おそらく妊婦?でも息子は子供の救急窓口だったのでわかりませんが)
この入り口をはいると、まず
重症度をチェックするトリアージ窓口が3か所あって仕分けされます。
その後、レントゲンをとって、待合室へ

小児科の外来は21部屋ありましたが、かなり混んでいました。
結局、怪我したのが15時頃。
病院に運ばれたのが16時頃。
18時半に診察室へ 傷口をセメダインみたいな物で固めて、
19時に診察室へ そこで7針縫いました。
19時半に薬をもらってホテルへ
荷物をピックアップしてそのまま空港へ
結局、買い物どころの騒ぎじゃありませんでした。
でも、日本に帰ってきて、先生にきいたら静脈もきれていたそうなので・・・
動脈きらなくてよかった。
背筋が凍りました。
やっぱりスケートは長袖 長ズボンに手袋ですね。
(とはいえ、半そで短パンでも汗みずくでしたが)
怪我させたのは親の責任です。
反省