「だから、うまくいかなかったのか」
【ひとり起業のためのマーケ塾】を受講された方から、こんなメールをいただきました。
開業したのは8年前。
その前には、5年間、子育て支援団体を運営されていたそうです。
つまり、まったくの初心者ではありません。
むしろ、ご自身で試行錯誤しながら、ちゃんと人を集め、活動を続けてきた経験のある方。
そんなTさんが、マーケ塾を受講して気づいたこと。
ぜひ、ご紹介させてください。
個人事業をしていたものの、3年ほどフルタイムで働いていたので開店休業状態。再開するにあたり、学びたく受講しました。
モジュール6まで拝見して、「だからうまくいかないのか」と痛感しました。
「起業は総合競技」
「学びじゃなく仕事にしないとダメ」
「見込み客に売れる商品づくり」
といった言葉が刺さっています。
開業届を出したのは8年前ですが、それまでに5年間、市民活動で子育て支援団体を運営しておりました。
手探りの運営だったのですが、今から思えば、リストマーケティング(そのときはメールで手入力で送信)や、リピーターがくる仕組みを整えておりました。
開業してから、SNS集客だとか流行りものに惑わされてしまって、リストをないがしろにしてしまったことは、ひとり起業の経営者としては失策だったと気づきました。
商売の型は、古くからの王道がやはり鉄則なのだと。
(ここが一番響いたところです)
モジュール3の【集客】を拝見して、改めてメルマガをスタートさせました。
見込み客の顧客教育もふくめ、休業でなくしてしまった信頼を取り戻したい気持ちもあり、読んでくださる方に役立つような記事を配信しております。
「売れる商品 × 売れる仕組み」
とくに売れる商品の部分で、いわゆるバックエンドの考え方が間違っていたとわかりました。
バックエンドは現在は持ってないのですが、そこから逆算しなくちゃいけないこと。
フロントやミドルをやたらと揃えていて、「フレンチなのにざるそば問題」になっていること。
「ひとりの顧客の生涯にわたって寄り添う」という視点で商品づくりをすること。
もう一度、ビジネスモデルを構築しなおそうと思います。
長くなりましたが、とても大事な視点を教えていただいた6回でした。
ありがとうございました!!
「SNS集客だとか流行りものに惑わされてしまって」
と、書かれているように、どうしたって「流行りのもの」は目に飛び込んできます。
でも、「流行りのもの」は流行りのもの。
すぐに古くなります。
食っていけるレベルの仕事にするには、「SNS集客」のようなツールレベルのノウハウではなく、マーケティングの本質的な理解は欠かせません。
そしてもうひとつ、注目して欲しいのは、
「ひとり起業の経営者として」
このひとことです。
起業は商売。自己啓発ではない!
ずっとこう叫び続けていますが、たとえひとり起業であろうと、事業を興すのですから、経営者の視点が欠かせません。
では、経営者として何を見るのか。
「今、何が流行っているか」ではありません。
どうやってお客様と出会い、関係を育て、商品やサービスを届けるのか。
「商売の流れ」です。
Tさんが子育て支援団体を運営していたとき、自然にやっていたことも、まさにこれでした。
参加してくださった方のメールアドレスを預かり、その後も情報を届ける。
そして、また必要なときに来ていただく。
リストマーケティング、
SNSが登場するずっと前から使われてきた、商売の王道ともいえる方法です。
新しいSNSが次々に登場して、「今はこれ!」と騒がれても、商売の基本そのものが変わったわけではありません。
新しいツールを追いかけ続けるのではなく、まずは、変わらない商売の型を知る。
その土台があって初めて、SNSもブログも、自分の商売のための「道具」として使えるようになる。
マーケ塾でお伝えしたかったのは、そんな「流行に左右されない、商売の基本」です。
