私の親孝行

働き出して郵便局の「関東ふるさと会」に入会しました。

 

自分のためではなく、両親に全国各地の美味しいものが

 

毎月届くというものでした。

 

両親が喜びそうなものを選んで注文していました。

 

まぐろのブロック、明太子、笹団子、数の子、うなぎ・・・・。

 

「毎月、お中元やお歳暮が届くみたいだよ。」

 

と喜んでくれていました。

 

うなぎが嫌いな母が、ゆうパックで届くうなぎだけは

 

食べることができていました。

 

今も不思議です。

 

二年前に父が他界して、訳あって30年以上続けた

 

関東ふるさと会を退会しました。

 

 

その後、母が一人暮らしが困難になり施設に入所。

 

数年前から毎日、母に電話をかけていましたが

 

今は、週1~2回母に電話をかけて話をしています。

 

昔の事を思い出すような話はしないように気を付けています。

 

孫の話をするととても喜びます。

 

「ありがたい、ありがたい。」

 

と言ってくれます。

 

遠いのでなかなか会いに行くことができません。

 

今の私にとっては電話をかけて母と話をすることが

 

唯一の親孝行かな、と思っています。

 

 

 

 

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