おのころ心平です。
明日、受付オープンとなる今年のMMA未来患者学。
メインゲストに、
NHK『プロフェッショナル仕事の流儀』
のメインキャスターをつとめるなど
TVや雑誌でも有名な、脳科学者、
茂木健一郎先生を、
お招きしておりますが、
今回は、先生をお招きするに至った
経緯を少しお話ししますね。
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昨年の9月に、ホリスティック医学協会の
30周年記念イベントに参加したときのこと。
メインゲストとして最後に登壇された
茂木先生のお話に、
僕は、ぐぐいと、引き込まれてしまいました。
茂木先生の講演会に行ったことのある人なら
ご存じかと思いますが、
先生の講演会は、
テレビでの落ち着いてコメントしているイメージを、
根底から覆すパフォーマンスなのです。
手振り、身振りを大きく使い、
一カ所にじっとしていることはなく、
舞台の端から端までつかって、
それはもう、講演と言うより、
まるで一人ミュージカルを観ているような
錯覚に誘われるくらいにパワフルなのです。
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先生は、東大の理学部と法学部を卒業し、
ケンブリッジ大学にも留学した超秀才ですが、
学生時代に、半年間ほどカウンセラーの元へ通い、
箱庭療法も体験していたと言います。
当時、周囲との関わりで不全感を感じ、
「自分は他の人とは違っているのではないか」と
人間関係での違和感を強く感じていたそうです。
そんな中で飛び出したのが、
河合隼雄先生の箱庭療法のお話でした。
河合先生と茂木先生の対談は、
と、本になるくらいに有名なのですが、
講演会で、茂木先生が河合先生とのエピソードを語る
その語り口がほんとうに面白く、涙を流すほど笑ってしまったのですが、
僕は一方で、
ほんとうに嗚咽するくらいに涙を流してしまっていたのでした。
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河合隼雄先生と言えば、晩年には、
京都大学教授にして、初代・国際日本文化研究センター所長。
ユング心理学をはじめて日本に紹介して、
カウンセラーという仕事を日本に定着させた人なのです。
著著も100冊を優に超え、多くの教育者、治療家、
カウンセラーに影響を与え、数々の賞を受賞されました。
僕自身、カウンセラーとして、治療家として、
多くの悩みや行き詰まりに直面した時、いつも河合先生の本に
救ってもらいました。
多くの本の中でも口語の本をよく読んだので、
本を読んでいるのに何だか先生に語りかけられているようで、
いつも、そっと勇気をもらえるのでした。
在野(ざいや)のカウンセラー、治療家、セラピストで、
河合先生の本に勇気付けられ、
仕事に勇気を取り戻した人は多いと思います。
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当時、河合先生の講演会には何度足を運んだことでしょう。
あまりにファンになりすぎて、僕は当時、文化庁長官の職にあった
先生宛てにお手紙を書きました。
カウンセラーという仕事を始めてから
ずっと、先生の本に励まされ続けたこと、
おかげで治療家として自信を持てたこと。
ついては、感謝の意味も込めて、
僕が主宰する講演会で、先生を講師にお招きしたいこと・・・。
だーいぶ大胆なお願いであったと思います。
こちらはまだ30代半ばの神戸の一介のカウンセラー。
とても文化庁長官が引き受ける仕事ではないだろうな、
と半ばダメもとで思いをぶつけたその依頼に、
河合長官からの返事は、なんと、OK!
こちらが提案させてもらった講演タイトルに
「面白そうですね、お引き受けしますよ」
と、直筆のお返事を頂いたのでした・・・。
***
その、河合先生にお願いした講演タイトルこそが、
『心って、謎ですね。』
そう、このたび、茂木先生にお願いしたものと
同じタイトルなのです。
茂木先生に、この一連のお話をメールで伝えたら、
茂木先生のお答えも、「いいですよ」。
おお・・・。
十数年の時を経て、今年2018年8月11日(祝)、
茂木健一郎先生版、心の謎解きセミナーが実現します!
歴史的なリレーというべきこの場に、
ぜひあなたも立ち会ってください。
↓
HPオープン&受け付け開始の案内は、
明日、6月4日月曜日、
この、おのころブログにて。


