「俺の」シリーズも4回目となりました。

お読みの方はお気づきだと思いますが、「男」はモラハラ男でした。

これを書くにあたり、アレもコレもと思い出すエピソードは腹立たしいものばかりです。


外食をする時に「何食べたい?」と聞かれたから「何でもいい」と言ったら「いつも何でもいいって言うな。自分で決めろよ」と言われたから「パスタ」と言って店に入ったら、席に着くなり機嫌が悪くなり、「俺はトンカツが良かった。」って💢

運転中、眠くならない様に面白い話をしろって命令したり、、、

また運転中、「あ!あれ見て!」って指さす方と全然違う方見ると「ばーか」って言ったり、、

話が聞こえなくて「なに?」って聞き直すとわざともっと小さい声で話してきたりとか、、、

思い出したらキリがないのですが、ほんと、クズだわ。










私と男が働いている同じ社内にY子がいた。

Y子は男と同じ部署で働いていた。


Y子は膝から下がやたら長い、モデルの様な体型で、顔は美人だった。

しかし、それを鼻にかけることもなく、優しく気がきいて、ユーモアもあり、だから、誰からも好かれる人物だった。



「Y子のことが好きになった。」


唐突に男から告げられた。

「別れよう。」




何故だろう、、

私は「嫌だ」と言っていた。



男とY子は同じ部署で働いているから、仲がいいのは見ていた。

それでも嫉妬というものはゼロだった。

この時点で、私は男の事を好きではなかったのだと今だったら分かる。

好きではなかった。

一緒にいるのが苦痛だったのに、

それが自分では分からなかったし、

その気持ちに蓋をしていたのかもしれない。


それと、

「嫌だ」

と言ったのは、多分、悔しかったから。

それが大部分だと思う。


美人でモデルの様なY子。

もちろん、周りの男性社員からはチヤホヤされていた。

そんな女に、なんで私の彼氏を取られなきゃいけないの?


そういう事だと思う。


負けたくなかったから別れたくなかった。


今思えば、私は大馬鹿だったと思う。



でも、とりあえず、別れることに。

言葉の上では「別れた」事になったのに、、、

何故か、男とはその後も今まで通りだった。



だから、公認の二股。


何かというと男は言った。


「俺とお前はは別れてるけどね」


何故、こんなクズと別れなかったのか。

縁を切らなかったのか。

Y子に譲らなかったのか、、、


そのうち男はY子の悪口を私に吹き込む様になる。

そして私は、Y子を心の底から憎む事になる。

(最低な男)


男から聞かされるY子の悪口と、

Y子に彼氏を取られたという事で、私の頭の中は憎しみで一杯になっていった。