■あの無農薬野菜には虫がつかない理由
EMのご参考まで↓
だから、虫がつかない無農薬農法って、どんな仕組みなんだろう?と思って、本を読んでみました。
菌ちゃん農法を生み出した吉田俊道さんは、はじめは無農薬で野菜を育てていても、虫の被害があって、あまり上手に育たなかったらしいんです。
そんなときに、放置された畑(耕作放棄地)でターサイを作ったら、虫の被害もなく、おいしい野菜ができたとのこと。
ポイントとなったが「糸状菌」だったようです。
糸状菌による“発酵した土”で育った野菜は、抗酸化作用のファイトケミカルを作り出し、虫を寄せ付けないようなんです。
逆に、ほんの少しのアンモニア臭、エチレンなどの老化ホルモンを発する野菜に虫は反応し、繁殖するのだとか。
(農業でも、最近のマイブームの「発酵」の話につながるのですよ!)
なぜ、耕作放棄地の方が育ったのかというと、そういった土地には雑草が生い茂り、落ち葉、枝などの有機物が豊富で糸状菌が発生しているから。
ただ、家庭で行う場合は、なかなかそういった有機物が手に入らないもの。
そんなときは生ごみを発酵させて、それを肥料とした土づくりができるようなんです。
生ごみには、野菜の皮や芯が多く、本来はミネラルや栄養がたっぷりなので、それを利用するのだとか。
ちなみに、有機物を養分として育てるにしても、その有機物が「腐敗」するのか、「発酵」するのかで、効果は変わってくるもの。
害虫は「腐敗した有機物」を好み、「発酵した有機物」には寄り付きにくい。
だから、菌ちゃん農法では、事前に有機物(生ごみ)を発酵させ、また、土の中で腐敗が起こっても好気分解できるように、土の浅めに埋めるようにしているそうです。
その「生ごみの発酵の仕方」は、ほぼ「ぬか漬け」(笑)。
生ごみに、米ぬかと塩(&あればEM)を加えて、発酵させて、乳酸菌を増やすのです。
私は毎日ぬか漬けをしているので、すぐに分かりました。
その“ぬか漬け状態になった生ごみ”を土に混ぜて、1カ月寝かせると、野菜作りに使えるようになるそうです。
土の中の糸状菌が生ごみを分解し、食べるので、生ごみの姿かたちがなくなるのだとか。
1カ月の間に、土の中の菌が有機物を栄養にし、増えていくようです。
つまり、菌ちゃん農法には2パターンあって、「雑草パターン」は、糸状菌を加える方法、「生ゴミパターン」は、栄養を与えて菌を増やす方法、ということのようです。
実は、以前、このブログで紹介したのですが、無農薬りんごを育てるのに成功した木村秋則さんも、落ち葉や雑草を活かした育て方で成功させたのですよね。
落ち葉や雑草が、元気なリンゴを作る、いい土を育てるのだとか。
だから、同じ原理かもしれません。
さらに言うと…調べてみたら、EM菌も糸状菌のようなんです(驚)。
だから、EMを使った無農薬野菜を作っている人が多いのですね。
ただ、私自身の経験上、EMだけだと栄養がちょっと足らなくて育ちにくい。
だから、家庭菜園の場合は、発酵させた生ごみで菌を増やす方法や、(ちょっと妥協して)肥料を使ったほうがいいことも。
◇
今回、色々と調べてみて初めて知ったのですが、
柴崎コウさんや、山田孝之さんも農業をやっていることは知っていたのですが、「菌ちゃん農法」をやられているようですね!
個人的にも、菌ちゃん農法の野菜作りは、地球にも人にも優しいし、どんどん自然環境をよくすると思っています。
この方法がもっともっと広まっていくといいですよね!
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