■役割分担が夫婦の不和につながることも
現在は、夫婦共稼ぎで、家事も役割分担という家庭が増えてきたと思うのですが、さらにもう一歩先に進むことが大切なのかもしれません。
夫婦で役割分担をしていると、「私はこれをやっているのだから、あなたはこれをやってくれて当然」と、お互いに思うようになってしまい、相手ができていないと腹をたて、関係が不和になってしまうことがあるものです。
しかも、未だにどこかお金を多く稼ぐ方が偉くて、収入につながらない家事は価値が低い、なんて間違った考えを持っている人もいるため、
妻の方が夫に言いたいことを言えず、キツイ状況になってしまうことも少なくありません。
役割分担をしているから、関係がおかしくなっても、離婚に踏む込めずに堪えるしかなかったり、逆に補い合っていた夫婦の中には、死別したときに、悲しみだけでなく、生活苦を味わう人もいます。
たとえ役割分担がうまくいっている仲のいい夫婦であっても、実は「共依存」の関係になっていて、(人の成熟という点において)問題が隠れていることもあります。
■依存すると、関係は壊れやすい
「支え合うこと」と「依存し合うこと」は違うもの。
依存すると、相手を使って自分を快適にしようとしてしまう。
だから、相手を思い通りにしたがるようになってしまいます。
「支え合う」とは、お互いが自立している上で、お互いが困った時には手を差し伸べ合う、ということ。
日頃は、「相手は1人でも幸せになる力がある」ということを信じ、見守るけど、大変そうなときは手伝う、という感じでしょうか。
「相手には私が必要だ」と思いたがることも依存。
相手によって、自分の存在意義を高めたいだけのことであることも・・・。
■夫婦でも自立した関係が大事!
「支え合う」と、愛を育めるけど、「依存し合う」と、愛を奪い合ってしまうことが多いもの。
だから、いいパートナーシップを築くためには、お互いが自立した存在であることが大切なんですよね。
もしかしたら、夫婦でも、「お互いが1人で生きられる状態」でいたほうが、関係がうまくいくところもあるのかもしれません。
役割分担をしていると、不公平感が生まれることもあるし、「相手がいないと生活できない」と思うようになってしまうことも。
それが、また依存につながってしまうのかもしれません。
(また自分が依存していると、相手を図に乗らせてしまうことも)
もちろん自分の得意分野を生かし、相手に役立て、自分の不得意分野は相手にやってもらう、というは素敵なことですが、
「自分はこれをやっているのだから、あなたはそれをやってよ」という思考を持つようになると、夫婦でモメるようになるでしょう。
■夫婦自立婚のほうが、関係はうまくいく!
はじめから、夫婦ともに、「1人で生きていける状態」でいた上で「一緒にいたいからいる」くらいのほうが、
相手に期待しないし、理想を押し付けないので、関係はうまくいくことも。
(そうしたら、夫も1人で生活しているくらいのレベルで、「自分の仕事」として家事をやるから、うまくいくことも)
ただ、若い人は、男性でも「家事は夫もやるべき」と分かっているし、女性でも「結婚しても仕事をしたほうがいい」と思っている人もいるので、
夫婦自立型が常識になるのかもしれません。
問題は、アラフォー以上世代でしょうね。
未だ古い価値観の夫婦像を引きずっている人もいますしね。
(ただ、アラフォーで職歴がない場合は、正社員はなりにくいし、パートとなると、やはり経済を夫に頼ることになってしまうので、難しい問題です)
ただ、本来、私たちは、1人でも生きていく力があります。
そして、それは人の成熟において、実はすごく大事なことです。
「自立は難しい」と思ってしまうから、依存する相手を見つけ、お互いに奪い合うような関係になってしまう。
つまり、「生活のための結婚」「愛を育むための結婚」の、どっちを選びたいのか、ですよね。
できることなら、自立した上で「愛を育むための結婚」をしたほうが幸せになれるでしょうね。
本当の愛は、自立している者同士でないと、難しいものだから。
■子供がいても、役割分担よりも自立型のほうがいいことも
たとえ子供がいても、お互いが「シングルマザー」「シングルファザー」のような気持ちでいたら、
むしろうまくいくところもあると思うんです。
どっちかに甘えたり、任せっきりだったりするから、うまくいかないところも。
当たり前だけど、シングルマザー、シングルファザーは大変だから、自分1人では難しいことを相手が、「手伝う」ではなく、「自分の仕事」としてやってくれたら、夫も妻も、相手の存在に感謝の気持ちを抱けますよね。
現在は、相変わらず、
夫がいても、働いている妻がシングルマザーくらいの気持ちで頑張っている家庭も多いですよね・・・。
(だから、夫が単身赴任だと、むしろ楽だと感じる人は多いですよね…)
もし夫もシングルファザーのような気持ちでいたら、「子供の世話は自分の仕事」だという認識があるから、妻に任せっきりになんかにしないはず。
「役割分担」というレベルだと気づかないことも多いんですよね。
また、親が共に自立していたら、子供だって、自立しようと思うようになるでしょう。
そろそろ役割分担が、夫婦が共に相手に不満を抱きながら生活を送ることの原因になっていることに、気づいたほうがいいんですよね。
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