残り続けています。
ご近所の金閣寺湯さんがお休みだったので、文化庁の登録
有形文化財に指定されている船岡温泉へ京都でちょい住みを
開始したばかりのお友だちである幡司ご夫妻(幡司涼太さん&
ディアナ幡司しのぶさん)をお連れしました。
タクシーの運転手さんに「鞍馬口通りの船岡温泉♨️まで」
と伝えるだけで、大抵は直ぐに連れて行ってくれるほどに
京都では超有名な銭湯。
① 大正12年に、初代の大野松之助さんが料理旅館「船岡楼」
を創業。
松之助さんが庭石屋さんだったこともあり、庭石が特徴的です。
渡り廊下の欄干は、千本鞍馬口にあった菊水橋が移築されて
います。
② 2代目の大野伍一郎さんが、病院の低周波治療器からヒントを
得て、何度も通産省へ足を運び、「特殊船岡温泉」と改称して、
日本で初めて電気風呂を導入しました。
③ 3代目の大野定さんは、ヤリ手だったご主人の伍一郎さんが
亡くなられた後、奥さまの定さんが切り盛りをされたそうです。
④ 4代目の大野義男さんは、庭好きが高じて、石庭の増築を
されたといいます。
露天風呂の「貴船石」は、お水をかけると七色に変化する
不思議石が使われています。
他にも、井戸水を汲み上げた打たせ湯を新設したり、遠赤外線
サウナやテレビも設置されたそうです。
⑤ 当代の大野松之助さんは、大改装をして、外国人受けしそうな
瓦屋根を浴槽に設けたりしています。
そして、この船岡温泉さんの脱衣所のケヤキの格天井には、
天狗と牛若丸の彫刻があるのです。
これには、天狗研究家でもある幡司涼太さんもビックリ!
私も、そのことをスッカリ忘れていて、天井の天狗について、
お伝えしていなかったのです。
その方が、驚きも喜びも倍増で、良かったことにしよう(笑)
京都の銭湯では、時代に応じたタイルの使い方がとっても
アートで、船岡温泉さんの脱衣所と浴室の間の渡り廊下の
マジョリカタイルも良い味を出しています。
船岡温泉さんのハードは、とってもレトロなのですが、お風呂
自体は大変近代的です。
ぜひ、船岡温泉さんも、京都巡りのひとつに加えてみてください。
営業時間は、銭湯では珍しい年中無休の平日(月〜土)15:00〜25:00、
日曜日8:00〜25:00
2017年11月現在の温泉利用料金は430円。
住所は、京都市北区紫野南舟岡町82-1
市バス「千本鞍馬口」から徒歩約5分。
地下鉄「鞍馬口駅」から徒歩約20分。
地下鉄「鞍馬口駅」から徒歩約20分。
「金閣寺道」からタクシーで約5分、運賃600円位。
船岡温泉公式HP
http://funaokaonsen.net/dish.html









