録画していた歌舞伎
八百屋のお七「櫓のお七」
眠り被って見ながら
不思議な動きで???

これこそが

「人形振り」というものでした❗
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「人形振り」
人間が文楽の人形を演じるもの
どうりで、ぎこちない動きでした❗
後ろに人形使いの黒子が居て
瞬きなし、手の動きも、首の動きもカクカクと❗
もはや人形にしか見えない❗
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もうひとつの見所は
衣装の早変わり
「引き抜き」
一瞬で着物が変わってしまった❗
「黄八丈」から「麻の葉段鹿の子」
「麻の葉段鹿の子」
紅色と浅葱色(あさぎいろ)を
斜めに段段に染めたもの

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うんにゃが産まれたときも
「麻の葉」模様の肌着を着せてました❗
麻は成長が早いので、すくすく育つ願いを込めて
黄色や、三角模様は、魔除けの意味もあるらしい❗

「鹿の子」
糸で絞って染めるので
鹿の模様みたいになる

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「麻の葉段鹿の子」から
「緋縮緬」ひちりめん
髪型も見事に変わりました❗
片肌脱ぎの真っ赤な緋縮緬の長襦袢
片肌脱ぎとは、「手助けする」と言う意味がある❗
だから、遠山の金さんも片肌脱ぐのかな?
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ラストシーンは
人形から人間に戻り
愛する吉三郎の為に
処刑を覚悟で
火の見櫓で御法度の半鐘を
打ち鳴らす
半鐘は、火事などを知らせる小さな鐘
半鐘が鳴れば
町中の木戸が開かれる
(無断で叩いてはならない❗)
刀を失くした罪で切腹に処せられる吉三郎
今日中に吉三郎にこの刀を渡せなければ
彼は切腹することになる

木戸が開けば、渡すことが出来る❗