寝る前に5分で不安がスーッと消え去る本

10月14日 全国発売の最終編 小説編の7話ある中の1話をサキヨミ全公開

 

どんな本なの? を知りたい方は下記の↓↓↓先行公開①をお読みくださいね。

 

先行公開①はじめに・目次 寝る前に5分で不安がスーッと消え去る本

 

 

 

 

 

 

 

少年のホランと姉のボロルマーは、モンゴルの

大草原の広がる高原で遊牧民として暮らしていました。

 

大陸性気候で雨は少なく、空気は乾燥しています。

季節や昼夜によっては夏は40℃近く、

冬はマイナス30℃以下になることもあります。

 

高原地帯は樹木が育ちにくく、短い草が生えます。

そのためにずっと昔からこの地域では、

放畜(遊牧)中心の文化が発達しています。

 

気候や羊の餌になる草、水辺など長年の遊牧の経験

はすべて姉が教えてくれました。

 

季節によってもっとも適した場所を探すのです。

 

ふたりは2時間ほどで組み立てられる移動式住居、

ゲルで暮らしています。

 

ゲルの近くの水飲み場には10匹の羊たちがいます。

 

突然、辺り一面にピカッ!! とまばゆい閃光が光り、

少年たちは目を閉じました。

次の瞬間、目を開いたホランもボロルマーも驚愕しました。

 

「お、お姉ちゃん……。う、浮いてる。これ夢じゃないよね?」

 

その場にいた羊たちはプカプカと空中に浮いているのです。

 

地面から1メートルくらいのところをぷかぷかと浮いていたので、

急いでロープを首に巻いて、10匹を固定しました。

 

羊の毛の色がほのかに薄い黄色になっています。

もしかして、先ほどの雷と関係があるのかもしれません。

 

そっと手を伸ばして、羊の柔らかい毛に触れてみます。

ビリビリと感電することはありません。

 

そうなると、ホランはどんどんわくわくしてきました。

羊の毛をカットしてこの毛を編んで、セーターにして着れば、

空に浮かぶのではないか? と考えたのでした。

 

「お姉ちゃん、羊の毛をカットして売るよりも、

この毛でセーターを編んで、僕たち空をプカプカ浮いて遊びたい!」

 

ボロルマーも手伝ってくれて、10匹すべての毛を採取しました。

 

不思議なことに毛をカットした途端、空中に浮かんでいた羊は

ストンと地上に降り立ち、歩いています。

この羊たちのことを「雲ヒツジ」と呼ぶことにしました。

 

ゲルでは、姉が徹夜で弟のために、セーターを編んでくれました。

編んでいるときも毛糸が浮くので、セーターが編みにくくて大変でした。

 

「できたよ! これを着てごらん!」

 

ボロルマーは浮いているセーターをホランに着せました。

すると、ホランはゲルの天井までプカプカと浮いてしまいました。

 

「うわぁー、きもちいい!!

本当に浮いたよ。なにも考えないでいい。最高の気分♪」

 

 

少年は大満足で、夜もゲルの中で浮いたまま寝ました。

 

「これ 空中ベッドだよ 気持ちいいなぁ……」

「悩みなんてなにもかも忘れてこのまま眠れそう……」

「それに暖かいなぁ……」

 

ぷかぷか……心がスーッと軽くなってとっても気分がいいので、

いつの間にか寝てしまいました。

 

明日は外で空中を散歩しよう。

翌朝、さっそくホランは長いロープを自分の体に巻きつけて固定し、

お姉さんに持ってもらい、空中に浮かびました。

 

どんどん体が上昇していきます。

遠くに大草原、ゲル、ゴビ砂漠が広がっているのが見えます。

姉の姿がお米の粒のように小さく見える高さまで

浮かび上がってきました。

 

周りは白いふわふわの雲。

その雲に触れると不思議なことにその雲の上に乗ることができました。

 

もう夢のようなわくわくする体験の連続です。

 

少年は、ずっと幼いころから鳥にあこがれていました。

鳥のように自由にどこへでも飛んでいけたら……、

と考えていたのです。

 

いま、すべての重力から自由になり、

すべての悩みから自由になり、

心が解放され、

心地よくて仕方ありません。

 

雲の上で遠くの複数の遊牧民のゲルを見たり、

家畜の群れを見ました。

 

雲の上でゴロンと大の字になり、寝っころがると、

どこまでも透き通るような美しい青空が広がっています。

心のすべての悩みがその青の中に吸い込まれ、

 

不安がスーッと青空に溶けて……消えていきます。

 

なにも悩まなくてもいい、

僕たちは自由な生き物なんだと感じられてきます。

 

心と体がとても深く深く癒されました。

そしてわくわくと楽しい気分が湧きあがってきます。

 

あなたはどんな夢を見ますか?

あなたが見る夢は真っ白なキャンバスに好きなように描けます。

色を付けて、言葉を足して……。

 

地上では姉のボロルマーが待っています。

 

合図として、身体に固定したロープを2回強く引っぱります。

ボロルマーはその合図とともにロープを引いて、

ホランを地上に下ろしてくれました。

 

ふたりは、その雲ヒツジの空飛ぶセーターを持って、

大富豪に会いに豪邸に行きました。

 

大富豪は、一生、かけても使いきれないほどの大金で

そのセーターを買ってくれたのです。

 

ホランはそのお金でモンゴルの民芸品や食べ物を海外輸出する会社をつくり

、さらにその利益で、貧しい遊牧民たちに無料で食べ物を分け与える活動を

姉のボロルマーとボランティアとしてはじめました。

 

 

これを「ホラン&ボロルマー財団」と名づけました。

たくさんの人たちが喜び、笑顔になりました。

 

ホランはこの活動をすることをゲルの中でププカ浮かんでいるときに、

神様の神殿の天使から聞かされたのです。

 

「ホラン、あなたには「やさしさ」をプレゼントしました。

このあと、あなたはこのような未来を送り、

やさしさをたくさんの人たちに届けるでしょう」

 

ふたりはモンゴルの遊牧民に愛され、一生お金に困ることもなく、

笑顔にあふれた日々を送り、幸せに暮らしました。

 

 

 

目次

 

はじめに 003

この本のすごい効果 010

この本の使い方 012

 

Part1   

Introduction

なぜ、この「物語」で、あなたは変わるのか

 

心のしくみ――「意識」と「潜在意識」 014

潜在意識のほうパワフルなわけ 016

すごいのイメージの力 018

「潜在意識」という畑に暗示を植えよう 022

なぜ、“夜寝る前”がいのか 024

「21日間の法則」ってなに?  027

よく眠れる!免疫力だってあがる! 029

脳科学が明かす効果的な方法 030

 

Part2

Stories of Miracle

読むだけで不安が消え去る「7つの物語」

 

1夜目/神様の才能プレゼント 034

2夜目/雲ヒツジと少年 050

3夜目/天国の人生図書館  062

4夜目/音楽の海辺とIQ180の天才  082

5夜目/海の見える丘にあるBARで  096

6夜目/子猫のクウ『森のしあわせ診療所』と幸福宝島の冒険 116

7夜目/使が見える画家の世界 136

 

おわりに 161

 

 

 

 

千葉県の方は、幕張蔦屋書店さんで展開されていると思います。

 

 

発売特別キャンペーンを行います。

 

ツィッター上で

#寝る前5分 のタグ付けで

本書の感想を書いてくださった方に

「読むだけで眠れる本」(pdf)にて

抽選5名様にプレゼントします!

(12月5日まで)

 

内容を確かめて、書店にて

御求めください。

 

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うつ・パニック障害の方はこちらの本をお勧めします。

 

 

 

 

 

 

 

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