関東 今夜~あす3日午前中 線状降水帯が発生する可能性 土砂災害などに警戒

2023年06月02日15:58

関東は、今夜(2日)からあす3日午前中にかけて、線状降水帯が発生し、大雨災害の危険度が急激に高まる可能性があります。土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒して下さい。

関東 あす3日午前中にかけて非常に激しい雨も

関東 あす3日午前中にかけて非常に激しい雨も

関東は、このあと夜遅くにかけて、沿岸部を中心に南風が強めに吹くでしょう。

内陸を含めて発達した雨雲がかかり、雷を伴って非常に激しい雨が降る所がある見込みです。

水しぶきであたり一面が白っぽくなり、視界が悪くなって、車の運転は危険な場合もあります。

あす3日朝にかけて、前線が関東付近を南下するでしょう。


台風2号は、日本の南を進む見込みです。
関東では、風は次第に北よりに変わり、強まる時間もあるでしょう。あす3日明け方から朝は、南部を中心に発達した雨雲や雷雲がかかり、千葉県を中心に、昼頃まで発達した雨雲がかかり続ける地域もある見込みです。

朝の通勤、通学の時間帯は、傘がまったく役に立たなくなるくらい非常に激しい雨が降る所もあるでしょう。早めの行動を心がけるとよさそうです。


川そば、低地、ハザードマップ地域には
近づかないようにしてください。
ご自宅が範囲内の場合には
夜間の移動を避け、
崖の反対側で眠るようにしてください。
土砂崩れは予兆があります。
特に「ものが腐った匂い」がした場合は
危険なので崖に近づかないでください。

大雨が予想される場合、
洪水の危険度が高まる前に
避難することが重要ですが、
避難する時の注意点が4つあります。

①正確な情報収集を心掛け、
危険を感じたら、できるだけ早く避難しましょう。
情報収集は、テレビやラジオ、インターネットなどを使い、
川や用水路などを実際に見に行くのは絶対に止めてください。

②動きやすい恰好を心掛けましょう。
荷物はリュックに入れて、
両手を使えるようにしてください
靴は、長靴よりも、
紐付きの運動靴の方が、おススメです。

③氾濫した水の流れは、
思ったよりも、勢いが強いものです。
水の深さが膝くらいまであると、
大人でも歩くのが困難になります。
水の中を歩くのが困難な場合は、
頑丈な建物の上の階に避難するのも、
身を守る方法の一つです。

④氾濫した水は、濁っているので、
足元が見えにくくなります。
側溝などに落ちないよう、
棒で足下を確認しながら、移動してください。

18:45

警報地域 



夜間注意情報


(防災士・新田俊介記者)

「一瞬で命を奪われる土砂災害。発生に気づいてから避難するのは極めて困難です」

そこで、備えに生かせるのが、気象庁のホームページから見られるキキクルです。




土砂災害の危険度が色分けして示されます。

6月2日午後5時の時点では、観音寺市やまんのう町などに危険度が高い赤のエリアがあります。

土砂災害は多くが1階で被災しています。これから就寝する際は、2階や、がけと反対方向の部屋に寝るなどして少しでもリスクを減らしましょう。






福島県は3日明け方まで大雨の恐れ 夜間の避難は危険 土砂災害などに注意・警戒

2023年06月02日14:15