時々、いや、しばしば

受講者の本音を

聞くことがあります。

 

 

 

 

 

 

わたしの講座では

みなさんに「書く」を突き通してもらう。

とことん書いてもらうんですが

 

 

 

 

 

「良いのは分かるんだけど

いちいち書くのがめんどくさい」

 

 

「書かなくても

頭で分かってれば

別に良いのでは?」

 

 

 

 

というように

正直な気持ちをぶつけてくれます。

なビジネスの女性 - 面倒点のイラスト素材/クリップアート素材/マンガ素材/アイコン素材

 

 

 

 

実を言うと

講座主催側である私ですら

ときどき思ってしまうんです。

ここだけの話ですよ…!

 

 

 

 

 

でも、何だかんだ言っても

「書く」プロセスをすっ飛ばして

行動した先で得られる気付きは

いつも同じ。

 

 

 

 

 

頭だけ頑張って

考えを絞り出しても

特に驚くべき結果を

叩き出してはくれないのです。

 

 

 

 

 

そろそろ慣れてきたし

書かなくてもこれくらいはできるでしょ。

そう思って着手するけど

仕事をやり遂げられないんです。なぜか。

 

 

 

 

 

今書いてるブログなんかが最たる例で

いっつも下書きを紙に書いてから

パソコンで打ち込んで

10~30分で終わるんですけど

 

 

 

 

 

今日は時間ないから

ぶっつけで書こ!って日ほど

1時間2時間平気で

パソコンとにらめっこする始末。

若い女性の首と肩の痛みの領域、ヘルスケア、医療の概念の赤のハイライトで負傷。 - パソコン 苦しい ストックフォトと画像

 

 

 

 

仕事のアイディアなんかも

例外では無いんです。

 

 

 

 

 

紙に書くと、私の予想を超えて

思考が勝手に動き出す感じ…。

 

 

 

 

 

私だけの独特の感性ではなく

受講者さん達も口を揃えて

言ってるんです。

(詳細はあとで載せておきますね)

 

 

 

 

 

ひとつ前に出したブログで

「私の情熱大陸」について書いて

ものすんごい反響を頂いて

凄いことが起きる予感でワクワクしてます。

 

 

 

 

 

あのブログネタも書き出したからこそ

思考を超越したなにかの連想で

思い出したと思うんですよね。

もう何年も前の思いつきの企画だったので。

 

 

 

 

でも、紙に書く、書かないの違いって

ものすごく大きいけど

この差はなんなんだろう…

 

 

 

 

そう思いまして

賢い方々の知恵を

拝借することにしました。

 

 

 

 

調べていて目についたのは

「ペンはキーボードよりも強し」という

物理学の相関基礎科学の報告。

 

 

 

 

 

天下の東京大学の

酒井教授という方が

天下の東大生に対して

本郷キャンパス外観

 

 

 

【「話を聞きながら考え、メモを取る」

というマルチタスクが、

もはや身についていないようなのです。】

 

 

 

 

と、報告の中で

言ってのけたのです。

教授の専門は

言語脳科学・脳計測科学。

 

 

 

 

 

教科書はデジタル化され

学生もタブレットを扱います。

 

 

 

 

大学生だけではありません。

コロナの影響で中学生もが

デジタル機器で学習を進めます。

 

 

 

 

 

保守的な言論を振りかざすつもりは

毛頭ないですが

「書かない」の果てに

上に述べた状況があると、教授は言います。

 

 

 

 

彼は危機感をもって

研究を続けます。

 

 

 

 

 

そして、



記憶処理

言語化

視覚イメージ

新しい思考

創造性etc....

 

 

 

 

これらの領域では

紙とペンの方が

思考が促されるとされています。

 

 

 

 

酒井教授はさらにこう続けます。

 

 

 

 

今どきの記者は質問がつまらない。

これも、記者がパソコンやスマホで

タイプしているからではないか、と。

 

 

 

 

 

【以上のことから、

「思考の道具」として最適なのは、

ハイテクの電子機器より「紙のノート」】

(2021.07.02東京大学・大学院教養学部報)

 

 

 

 

そう結論づけているのですが、

これは酒井教授の
懐古趣味からくる独断ではありません。





「手書きが学習のために脳を開放する」

 

 

 

 

そう結論づけた、

ノルウェー科学技術大学教授の

オードリー・バンデルメーア氏はじめ

(2020年7月28日,学術雑誌『Frontiers in Psychology』に掲載)

出典「若者も子どもも、タイピングより手書きのほうが、脳活動が活発に」






研究論文サイトには

山のように手書きの有効性を

論じた論文が出てくる。

調べればすぐに出てきます。

 

 

 

 

 

マッキンゼーでは

思考を展開させる際に

PC・スマホを用いることを

禁止している、と

 

 

 

 

 

どこかで聞きかじった話にも

大いに納得した次第です。

 

 

 

 

「手書きは面倒だから…。」でも

「書いてみようかな~!」でも

どちらでも選べます。

今この瞬間、選べます。

 

 

 

 

「書いてみる」を選ぶなら

まずは見てみて。