なんで??
頑張ってるのに
むしろ悪い方に
コトが進むのは
なぜ???
このナゾ現象、
あるあるじゃないですか?
わたくしも
今思い出しても
イタ~イ経験がありますの。
いまも勤務している
兵庫県の短大に
赴任したての頃。
そりゃ~やっぱ
新しい環境というのは
気合いが入るもので
わたくしも意気込んでおりましたよ。
ただちょっと
意気込みすぎていたのか
短大の講師の他にも
いろんな仕事やイベントを
抱えていたからなのか
大事な大事な大事な書類を
持って行くのを忘れたり…
書籍化が決定している論文なのに
誤字脱字のオンパレードで
提出したり…
ぽかミス凡ミスの
大量生産をしておりました。
しでかした悪行を
数え上げれば切りが無いほどに…。
それはそれはもう
多大な迷惑を
一方その頃
わたくしの被害にあっていた
同僚はと言いますと、
私の倍以上の
ボリュームある仕事を
私がかかる半分以下の
スピードで
サクサクとこなしていました。
しかもどの仕事も
期限よりかなり余裕を持って。
そんな彼女を
憧れと畏敬のまなざしで
眺めていると…
「佳子さん、
器を広げないとね…」
と、彼女に言われました。
(器を広げる……?)
抽象的なアドバイスに
私はぽかーん。
(自分のキャパを
大きくするってこと?)
(人間的な器を
磨くってことかしら。)
(彼女はなんであんなに
素直に気になりました。
自分のポカミスを平身低頭
謝りながら
勇気を出して聞いてみました。
「器を広げるって、何をしたらそうなりますか?」
『これくらい頑張らなきゃダメだ』
と言われる覚悟で。
すると、
意外な答えが返ってきましたの。
「あなたは
やりすぎてる」
私(!?)
「器を広げるために
私がやってることは
余白を作ること」
その同僚はかつて
アメリカで誰もが知る世界的指揮者と
チームを組んで仕事をしてたこともある
バリキャリ美女。
私には想像もつかない仕事を
彼女は”余白作り”を何よりも優先し
取り組んだということでした。
私をキツく叱責することなく
「余白」という言葉で
つまるところ、要するに
余白(=余裕)が
何事にも必要なんです。
ただいま引っ越しに向けて
断捨離をしておりまして
家中不要品を探し回っているんですが
家づくりにおいても
キーワードは
「余白」なんです。
収納棚を買い込んで
上手に物を詰め込んで
収納術を発揮するのではなく
お店の商品の陳列みたいに
飾るように物を置くのが理想です。
余談ですが
余白を作ると
その家はパワースポットに
なるらしいですね。
お気づきの方も
いらっしゃると思いますが
このブログだって
余白がたくさんあります。
余白がないこんな文章↓↓↓
読む気にならないでしょう?
(ブログはまだつづくので読み飛ばして)
いづれの御時にか、女御、更衣あまた候ひ給ひける中に、いとやむごとなき際にはあらぬが、すぐれて時めき給ふありけり。はじめより我はと思ひ上がり給へる御方方、めざましきものに、おとしめそねみ給ふ。同じほど、それより下臈の更衣たちは、まして安からず。朝夕の宮仕へにつけても、人の心をのみ動かし、恨みを負ふ積もりにやありけむ、いとあつしくなりゆき、もの心細げに 里がちなるを、いよいよ飽かずあはれなるものに思ほして、人のそしりをもえ憚らせ給はず、世の例(ためし)にもなりぬべき御もてなしなり。上達部(かんだちめ)、上人(うへびと)などもあいなく目をそばめつつ、いとまばゆき人の御覚えなり。
上の文章はご存知のとおり、
源氏物語の冒頭を
コピペしたもの。
文字がギュウギュウで
読むにはハードルが高いですね。
きっとこんな顔で読んだでしょう?
話が逸れましたが、
何事も余白を作っておくことが
絶対必要条件です。
心に余白が無いと
焦りや不安に
やられやすくなってしまう。
脳みそに余白が無いと
新しいアイディアが生まれることも
新しい情報を入れることも
できません。
昨日のブログでも
「思考の見える化」をしよう!と
口うるさく言いましたが
頭の中にあることを
紙に移し書いてあげることで
余白を作ることが
狙いでもあるんです。
もし昨日のブログを
読んでいないなら
是非読んでください。
ぜひとも、今日の記事と
セットで読んで貰いたい内容です。




