子供を褒めて伸ばそうと思っている方、多いと思います。

私もそのひとり。

でも、褒めたら逆に伸びないケースがあること、あなたは知っていますか?


スタンフォード大学に、長年にわたって子育ての研究をしているキャロル・S・ドゥエックという心理学教授がいます。

ドゥエック氏の実験からは、なんと…


頭の良さを褒めると、失敗する事をおそれ、新しい事に挑戦するのを避ける子供に育つ。


そんな実験結果が導き出されたというのです!

リンク先はこちら。
スタンフォードの心理学教授に学ぶ子供のほめ方とは?


なんと私も!

浅はかに、無邪気に…子供を見ていて「おおっ!」って思うたび、「頭良いね~」と言ってしまっていたではないですかあせるあせる

一応私も、褒め方にはちょっとした心がけはしていたのですが(「ここは言葉に出さずに見守ろう」なんていう具合に)。

「頭の良さを褒めるとどうなるか…」なんて知りませんでした!


「褒めて育てよう」とよく言われますが、「褒める」ことが逆効果になるという実験報告は、ここ最近のものではありません。

実は私の学生時代にも、心理学の講義でこういう話を聞きました。


30年前の実験です。

言われなくても絵ばかり描いてるという、絵が大好きな子供を集めます。

そこで一枚描くごとに「ご褒美」をあげると、次第にみんな、絵を描く数が少なくなったという報告。

「褒め言葉」か「ご褒美」かの違いはありますが、【賞/罰】という見方ではどちらも「賞」のグループに入ります。

その「賞」が、与え方によっては子供に良い影響どころか悪い作用を与えているというのですから、これはタイヘンです!!!



ところであなたは、このように心理学の実験や理論をくまなく情報収集して、そのとおりに子育てに生かそうと思いますか?


実際はどうなのでしょう…

賢母に育てられて立派な大人になった実例を、私もいくつか知っています。

他方、最悪の環境で最高の人物に鍛えられる場合もあるわけですよね。



自分の外側にある情報や他者の言葉を、素直に受け取って学ぶ姿勢はもちろん大切です。


でも、

「これをすれば大丈夫」

「本に書いていたから、これが正しい」


それも役に立つことでしょうけれど、そもそも学説は、実験の角度により、時代により、社会の価値観により、個人により、(時には意図的に)、変化するもの。

それよりも、何かを鵜呑みにするのでなく、


あなたが何を感じるか。

そして子供が何を感じているか。

ときどき新しい気持ちで耳を澄ませてみる。




そんなあなただけの子育てをする方が、自分も子供も、きっともっと楽しい!

また、楽しい中に、自分の責任を感じていくわけです。


そういう親との絆、ある時は親子の葛藤の中で、子供が自ら育つ力を信じましょう。


今日も素敵な一日を♫




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