子供がハイハイを始めたり、つかまり立ちが出来るようになったり…

子供に何か新しいことが出来るようになる。

上手に出来る。

早く出来る。

言われたことを守る。。

「良い子ね~~!」って、大人は誰でもそう声を上げずにはいられません。

成長の喜びは、子供の顔も周りの顔も輝かせてくれます。

そのうちだんだん、

「◯◯が出来たら、良い子」

「◯◯が出来たら、ご褒美」のように…

親子のちょっとした駆け引きが、ごく自然に発生し始めます。


それが、子供のやる気や達成感につながることもあります。

でも、実は子供の自然な意欲を低下させたり、親の期待に応えようと子供が顔色を見るようになったり、期待に応えられない自分は価値がないと思い込んだり…。


そんな結果を願って、親は「良い子ね~!」と言うわけでは決してないのに。


では、願わない結果をどうしたら避けられるか?



子育てのすべてにおいて言えることでしょうけれど、

「これをすれば良い」

「それはしてはダメ」…

人間対人間のぶつかり合いに、そのように固定した指針があるわけではありません。


ただひとつ、私が気をつけているのは、「上手に出来たら、良い子」と言ったり言わなかったりする以前に、


「何が出来ても何が出来なくても、あなたのそのままが尊い」


このメッセージを、自分なりのいろんな言葉で、日々ちゃんと子供に届けることです。


子供のそのままが尊い…親にとっては当然のことでしょう。

でも、それとは別の親の口ぐせに影響されて、子供が大人になっても誤解が解けないケースも多いのです。

「自分は親の愛情を受けずに育った。」という具合に。。



間違いも反省も、誤解もあるのが子育ての現実です。

でも親が何を間違っても、子供が安心していられるような温かい「おまもり」。

愛情をちゃんと信じていられる「おまもり」。

そんな「おまもり」を子供のお腹にずっしりと根付かせることが出来たら…

親子ともに幸せです。