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スタバの店員をパートナーと呼ぶ理由。実は驚きの経営戦略でした

スタバのパートナーとお客様、黒猫

スタバの店員さんはなぜPTR(パートナー)と呼ばれるのか。
その理由は、呼び方の工夫ではなく、全員を対等な仲間と考える独自の経営哲学にありました。
いつもの神接客の裏側を、スタバの文化からひも解きます。

 

スタバのパートナーイラスト

 

スタバでよく耳にする、
パートナーさんという呼び方。

店員さんじゃないんだ、
と最初は少し不思議に感じませんでしたか。

実はこれ、
言葉遊びではなく、
スタバの考え方そのものなんです。

 

誰もがパートナー

スタバでは、
アルバイトも社員も、
役職に関係なく全員がパートナー。

上司も部下も、
立場ではなく役割が違うだけ。

だから店内では、
従業員という言葉は
ほとんど使われません。

スタバのパートナー。
それが正式な呼び方です。

 

 

 

 

 

パートナーという言葉の背景

なぜ店員ではなく、
パートナーなのか。

そこには、
スタバ独自の企業文化があります。

一緒にお店を支え、
同じ価値観を共有し、
同じ目標に向かう仲間。

上下関係よりも、
対等な信頼関係を
大切にする考え方です。

この思想を徹底したのが、
創業者のハワード・シュルツ氏。

スタバの文化は、
ここから始まりました。

 

店内で日常的に使われる言葉

スタバの中では、
パートナーという言葉が
日常的に使われています。

パートナードリンク。
パートナービーンズ。
パートナー割引。

福利厚生の名称にも、
この言葉が使われています。

言葉が文化をつくる。
まさにそれを体現しています。

 

 

外でも自然に使われる理由

スタバのスタッフが、
お客様との会話の中で
パートナーという言葉を使うことも。

それは、
スタバに詳しい相手だと感じた時や、
自然な流れの中で。

無理に使っているのではなく、
それが当たり前の言葉として
根付いている証拠です。

 

 

スタババイトの魅力

スタバで働くことは、
ただコーヒーを出す仕事ではありません。

一杯のドリンクを通して、
時間や気持ちを届ける仕事。

パートナーという呼び方には、
その誇りと責任が
込められているように感じます。

だからこそ、
店舗ごとに温度があり、
人の記憶に残る接客が生まれる。

 

 

 

パートナーという言葉は、
単なる呼び名ではありません。

スタバが、
一人ひとりを大切な存在として
扱っている証です。

次にスタバを訪れたとき、
ぜひこの言葉を思い出してみてください。

いつもの一杯が、
少し違って見えるかもしれません。

 

 

休憩時間もコーヒー修行?(パートナードリンク)

実はスタバのパートナーさん、
勤務中や休憩時間に
好きなドリンクを1杯飲める制度があります。

新作の味を確かめたり、
自分なりのカスタマイズを試したり。

あの詳しい説明や、
迷った時の的確なおすすめは、
こうした日常のコーヒー体験から
自然に身についているのかもしれません。

 

 

コーヒー豆を持ち帰れるって知ってた?(パートナービーンズ)

さらに驚くのが、
週に1回、好きなコーヒー豆を
100g持ち帰れる制度があること。

お家で淹れて味を確かめたり、
家族や友人と一緒に楽しんだり。

仕事が終わっても、
コーヒーとの関係が続いていく。

まさに公私ともに、
コーヒーの伝道師です。

 

 

誰もが自分らしくいられる場所(ダイバーシティ)

そして個人的に、
素敵だなと思うのが
ダイバーシティへの向き合い方。

性別適合手術のための休暇制度や、
同性パートナーシップ登録制度など。

どんな背景を持つ人も、
一人のパートナーとして尊重する。

この懐の深さが、
スタバの店内に流れる
あの優しい空気感を
つくっているのかもしれません。

 

 

 

さて私は

スタバへの支払いは、
家計管理ではありません。

緑の女神への、
敬意ある納税です。(笑)

 

 

知ってたらちょっと誇れる、スタバ通のための用語集

スタバには、
パートナー同士で当たり前に使われている
独特な言葉がいくつもあります。

これを知っているだけで、
お店の見え方が少し変わるかもしれません。

 

 

ロースタリー東京には精鋭がいる

ロースターとピヤッツァ

中目黒の
スターバックス リザーブ® ロースタリー 東京。

 

ここで働くパートナーは、
呼び方からして特別です。

スタバの焙煎機とパートナー

ロースターは、
店内の巨大な焙煎機を操る焙煎士。

バリスタとは違い、
コーヒー豆そのものの個性を
最大限に引き出す職人です。

 

そしてもう一つが、
ピヤッツァ。

イタリア語で広場という意味で、
ロースタリーでは
フロア全体を案内する存在。

 

迷っているゲストに声をかけたり、
豆やドリンクの背景を
そっと教えてくれる
コンシェルジュのような役割です。

 

 

あの呪文の正体

コーリングという技術

レジで聞こえてくる、
早口の注文確認。

実はあれ、
コーリングと呼ばれています。

サイズ、温度、
ショット、シロップ、
カスタマイズ。

カップのチェック欄を
上から順に読み上げる、
れっきとしたルールです。

噛まずに言えるのは、
経験を積んだ
パートナーの証。

聞こえてきたら、
ちょっと耳を澄ませてみてください。

 

 

マニュアルじゃない

グリーンエプロンブック

スタバには、
グリーンエプロンブック
と呼ばれる存在があります。

スタバの価値観や、
大切にしている考え方が
まとめられた小さな冊子。

接客マニュアルというより、
スタバらしくあるための
哲学書に近いものです。

世界中どこでも、
同じ空気感がある理由は、
ここにあります。

 

朝と夜の守り人

オープンとクローズ

スタバでは、
シフトの呼び方にも
意味があります。

オープナーは、
開店準備をする人。

まだ静かな店内に、
一日の空気を作る存在です。

クローザーは、
閉店後を担当する人。

マシンを磨き上げ、
次の日のサードプレイスを
整える守護神。

どちらも、
お店に欠かせない役割です。

 

エスプレッソは

引き出すもの

スタバでは、
エスプレッソを作るとは
あまり言いません。

ショットを
引き出す、
そう表現します。

豆の状態や、
その日の環境を見ながら、
旨味を引き出す。

言葉ひとつにも、
職人気質がにじんでいます。

 

これを知ってると、店内の会話がちょっと楽しくなる

スタバで並んでいる時、
ふと聞こえてくる
パートナーさん同士の会話。

実は、
意味がわかると
一気に面白くなります。

 

 

MD(エムディー)

棚に並ぶ宝物たちの正体

スタバでいう
MDとは、
Merchandiseの略。

タンブラーやマグ、
コーヒー豆、カード類など、
いわゆる商品のことです。

「MDの棚、補充しておいて」
「次のMD、可愛いよね」

こんな会話が聞こえたら、
あ、あの棚の話だな、
とわかるようになります。

 

  • バー

ドリンクが生まれる聖域

レジの奥で、
マシンを操作している場所。

ここは
バーと呼ばれています。

ドリンクを作る担当は
バー・パートナー。

忙しい時間帯に、
流れるような動きで
何杯も仕上げる姿は
まさに職人です。

 

 

OS

バーを支える縁の下の力持ち

OSは、
オーダーサポートの略。

カップを用意したり、
ミルクを準備したり。

バーの人が
作ることに集中できるよう
支える役割です。

この連携が、
スタバのスピードの秘密。

 

 

 

POS(ポス)

お客様と最初に出会う場所

いわゆる
レジのこと。

でもスタバでは、
ただの会計場所ではありません。

好みを聞いて、
カップに印をつけて、
注文を組み立てる。

一番コミュニケーションが
生まれる場所です。

 

 

DTO(ディーティーオー)

車社会のスタバ用語

ロードサイド店舗で
よく使われる言葉。

Drive Thru Order、
ドライブスルーのことです。

「今、DTO詰まってる」
なんて声が
インカム越しに
飛び交うことも。

 

コミュニティコネクション

略してコミコネ

単なる接客ではなく、
地域とのつながりを
大切にする活動のこと。

黒板を描いたり、
試飲をしたり。

あれも全部、
大事な仕事の一部です。

 

 

 

マダム的まとめ

次にスタバへ行ったら、
耳を澄ませてみてください。

MD、バー、POS。
聞こえてきたら、
ちょっと楽しい。

いつもの一杯が、
少しだけ
立体的に見えてきます。

 

こうした言葉を知ると、
スタバは
ただのカフェじゃないと
改めて感じます。

次にお店へ行ったら、
ドリンクだけでなく、
言葉や動きにも
少し目を向けてみてください。

きっと、
いつもの一杯が
もっと面白くなります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スターバックスのテディベアキーホルダー