メリークリスマス(イブ




クリスマスカラー()を見ると、どうしてもイチゴを連想してしまう、中野ストロベリーゆうやです(笑)



※しつこいようですが、本人ではありません(←最近、特に気に入っているフリー画像なのです・笑)イチゴとイケメンが好みの方は目の保養にどうぞ♪



さて、皆さまイブの夜はいかがお過ごしですか?クリスマスツリーキラキラ




大切な家族や恋人と、ゆったりとした時間を過ごしている、いわゆる「リア充」の方々はきっとこの時間に僕のブログなど読むことはないでしょう(笑)ガックリ




ですが、こんな日にわざわざ私のブログを訪問して下さった奇特なみなさまへ、今日は特別にとっても耳寄りなお話をしたいと思います。




タイトルを見て興味を持って下さった方々もいらっしゃるかと思いますが、今日はズバリ「農家さんに嫌われない方法」という、ちょっと刺激的な内容です。(でも安心して下さい、R指定じゃありませんよ





これからするお話は、すでに農家さんと良好な関係を築き、その方たちから新鮮なお米や野菜、果物などを日常的に手に入れられている方々には、ごくごく当たり前の内容かもしれません。





ですが、そのような暮らしに憧れてはいるものの、実際に農家さんにアプローチするきっかけがない、またはアプローチしたいがどうしたらいいのか分からないなど、悶々としている方にとってはかなり実践的で役に立つお話です。




さて、本題に入る前に今日、このお話を書こうと思ったきっかけについて触れておきたいと思います。



というのも、私、ブログ以外にフェイスブックもやっておりまして。そこには日本全国の農業関係者が集う巨大なコミュニティーがあるのですが(僕も加入している)、そこの書き込みにこんな内容を見つけました。




ちょっと長いので、以下、話を箇条書きで要約すると・・・

・書き込み主は、若手のレンコン農家さん。



・この時期になると(レンコンが旬だから)、通りすがりの人から「レンコンを分けてくれないか?」とよく聞かれる。



・忙しい仕事の手を止めて、正規品の規格と値段をお話しすると「そんなに良いものじゃなくていいので」と、安いものを求められる。



・レンコン畑の脇には、出荷できない規格外(いわゆるクズ品)が置いてあったが、農家さん自身はそれ自体で商売をするつもりはないので、もちろん売るつもりはないし、ましてや見ず知らずの人にあげるつもりもない。



・それを察したのか、通りすがりの人はそそくさと立ち去っていき、農家さん自身は毎年のことながらモヤモヤするな~というお悩み。





で、興味深かったのが、その書き込みのスレッドに他の農家さんもめちゃくちゃ敏感に反応してたのです。



「分かるわ~、うちも同じような経験ある~」


「うちはそんな時こういう対応してますよ~」





みたいな。このレンコン農家さんの悩みって、いわゆる「農家あるある」なんですよね。(実際の書き込みには、もっと農家さんの本音が書いてあったのですが、良い子には刺激が強すぎるので、今回は割愛します←自主規制・笑)




で、前述のレンコン農家さんと通行人とのやり取りの問題点を、私流に解説しますと、


①通行人は、はなっからレンコンの正規品でなく、規格外品を狙っている。


②品質うんぬんより、「とにかく安いのをくれ」という要求しかしていない。


③声をかけたのが、通りすがりというタイミング。



まぁ、細かい状況は現場にいたわけでは無いので分かりませんが、書き込みから察するに、大きな問題点は上記の3つだと思います。




①は、会話の内容や周囲の状況からして、農家さんには敏感に伝わる部分です。で、農家さんの本音を言うと、はなっから規格外品を狙ってくるお客さんを、まともに相手しようとは思いません。






なぜかというと、篤農家と言われる人は味や品質に自信をもって農産物を作っているので、正規品で商売をしています。




つまり、規格外品というのもまれに出てしまいますが、工業的に言うとそれは不良品です。


ちゃんとした生産現場なら、販売に耐えうる品質のないものは、出荷前に生産ラインから外すのが当たり前なのです(工業製品の場合は、不良品を出荷すればクレームの対象にもなる)





それに、農家さんは正規品をたくさん出荷するために日夜、汗水たらして努力を重ねているので、お客さんから「正規品はいいからクズちょうだい!クズ!!」と言われると、(そこまで露骨じゃないにせよ)自分の仕事を否定されたみたいでとても悲しくなります




今は6次産業と言って、規格外品を加工して利益を上げるという事がちょっとしたブームのようになっていますが、農家の理想からすれば、規格外品を限りなくゼロにして、正規品で安定経営をしていけるのが一番良いのです。






②についても理由は似ていますが、「値段だけで選ぶお客さんは、すぐに浮気をする」という事です。


例えば、食べものの美味しさって人それぞれですよね?その難しい価値基準を自分なりに分析して、現場であれやこれやと試行錯誤をして、ようやく日の目を見た正規品に対して、お客さんがどんな反応を見せてくれるのか?


そのことが農業の醍醐味でもありますし、農家が一番神経を研ぎ澄ませている部分でもあります。



それだけ気持ちを割いて日々、品質の向上に努めているのに「そんなのいいから安いのちょうだい」と言われたら、農家も報われないですよね~





最後に③については、農家に限ったことではないと思いますが。農家にとって収穫・出荷作業というのはその年の「総決算」のようなもの。



その時期にどれだけ計画通りに作業をこなせるかで、その年の収入が決まってしまうというようなとてもシビアな時期です。




ましてや、小規模な農家さんならご主人や奥さんなど、少ない人数で朝から晩まで出荷に追われるなんてこともザラにあります。




そんな中、収穫期を見計らったようにやってきて「クズ品でいいから安くちょうだい~」(←しつこい・笑)という人が現れると、よほどその農家さんがお人好しでない限り、良い印象は持たれないでしょうガーン




農家も客商売なので、よほどのことが無い限り無視されることは無いでしょうが、第一印象が悪いと、その後、その農家さんと良好な関係を築くのはとても難しくなりますドクロ




ここまで書いていて思うのですが、こういう方がいらっしゃるのって、もしかすると”アレ”の影響も強いのでは?と感じてしまいます。





あくまで個人的な見解なので、以下、具体名は避けますが。




某男性アイドルグループが、毎週、全国各地の畑や漁港、商店などをめぐり、商品にならないものをタダで集めてきて料理をつくる某テレビ番組の人気企画、と言えば大抵の方は分かると思います(笑)




この企画の元々趣旨を推察すると「飽食の時代に”もったいない”という日本独自の精神文化を見直す」とか、「低迷する一次産業に光を当てる」(番組の間に、正規品のプロモーションが流れたりする)など意義のあるものだったのかもしれません。



ですが、農家の立場からすると、正直言ってあまり歓迎しない企画内容なんですよね(前述の農家のコミュニティページにも、同様のことが書いてあった)




やはり、これまで説明してきたように正規品を、正当な価格で販売して商売をしている立場からすると、「まだ食べられるし、タダだからいいじゃん!!」という価値観だけが誤って伝わると、あのレンコン農家さんのような”誰も幸せにならない不毛なやり取り”が、今も全国あちこちの畑の隅で起こっているんじゃないかなってショック!




断っておきますが、その番組自体を批判しているのではなく、視聴者の側が番組をあくまでエンターテイメントとして見てほしいという事を言いたいのですね。


譲っている方も、テレビだしTOKIOのメンバーだから、厚意であげているわけで(あっ!?ハッキリ言っちゃった・笑)





という訳で、今回も長くなってしまったので、例のレンコン農家さんとのやりとりで、



「じゃあ実際に、どこをどうすれば良かったのか?」




そしてより実践的に、



「農家さんと仲良くなるための心構え」



について、次回により詳しく書こうと思います。



さて、イブの夜だし良い子のみんなは、枕元に大きな靴下を置いて早めに寝るんだよ~サンタトナカイプレゼント




イチゴのおじさんは冷え性だから、お風呂に入って厚手のモコモコ靴下はいて寝るとしますか~バレンタイン(笑)



それでは、明日もメリーわくわくるる~(^O^)/☆