こんばんは!
で、一般の方には馴染みがないと思いますが、どの作物にもこういった「出荷規格表」(写真は新品種”かおりの”のものです)というのがあって、ここまでは商品としてOK、ここからはNGっていうラインが、だいたい写真で分かるように載っています。
三度の飯よりイチゴ好き、毎日ワクワク農業に励む男「中野・ストロベリー・ゆうや」です





前回、「改名しました!」の記事で、悪ふざけのつもりでミドルネームを入れたら、意外と読者の方々のハートをガッチリと鷲づかんでしまったらしく、
「真剣にその名前の方が良いと思います!」
「ストロベリーゆうやをぜひ浸透させましょう!!」

など、本人もビックリのコメント&メッセージをいただきまして

で、極めつけには「ストロベリーゆうやさん」の呼称連発で、わざわざメッセージまだ下さる方もいたりして



いやはや、ちょとした悪ふざけのつもりが、ブログの拡散力、影響力に改めて驚いておる次第です



さて、ここからがタイトルの話題なのですが、皆さん「目慣らし会」ってなんだか知ってますか?
農家ならばだいたいどんな作物を作っていても、共同出荷(複数の農家さんが共同で出お客さんの元へ商品を出荷すること。たいてい農協へ出す場合が多い)する場合は、その前にこの「目慣らし会」というのをやります。
先日、我が長門大津「イチゴ部会」でも、この目慣らし会をやりまして。
イチゴ農家、農協の職員さん(イチゴの販売担当)、県の農林事務所(主に栽培管理の指導を担当)が集まって、今年のイチゴの作柄(生育はどうか?病気が出ていないか?など)の情報を共有したり、出荷の際の注意点などを打ち合わせる会議です。
写真のようにイチゴのサンプル品を規格(サイズや形)ごとに並べて、どういう詰め方をすれば、よりお客さんに喜んで買っていただけるかの基準を、それぞれが確認する大切な作業なのです。
で、一般の方には馴染みがないと思いますが、どの作物にもこういった「出荷規格表」(写真は新品種”かおりの”のものです)というのがあって、ここまでは商品としてOK、ここからはNGっていうラインが、だいたい写真で分かるように載っています。
例えば色の付き具合なら、
見た目は右のが一番美味しそうなのですが、市場出荷だと農家→市場(農協)→卸業者→小売店(スーパー)という流通経路をたどるのが一般的なので、収穫してから販売店に届くまで、早くて1日~数日はかかります。
そして、スーパーでも仕入れたその日に全て売れることは少なく、少なくとも2~3日は店頭に並べられると思います。
そして、皆さんが買ったイチゴをご自宅ですぐに召し上がって頂けると良いのですが、大抵は食べずに何日か冷蔵庫に入れて置くこともあると思います。
なので、畑から皆さんが実際に食卓でイチゴを召し上られる時には、最悪、収穫から1週間近くが経っている事もあるのが事実です。
(上記の例は一般的な話なので、より鮮度よく買える直売所などを利用されていれば、全く問題なく新鮮なイチゴが食べられるのは言うまでもありません
)

当然、こうなると見た目も良くありませんし、裂けたところからの痛みも早くなります。
なので、農家さんはこういうイチゴを作らないよう心がけねばいけませんし、間違っても商品に紛れ込ませてはいけないのです(最悪、お客様からのクレームで産地の信用に傷がつく
)
)皆さんもこれから寒くなる時期ですので、イチゴのヘタ周りの皮が裂けているようなものはなるべく避けたほうが無難です(もちろん、買ってすぐに食べるなら問題はありませんよ~
)
)以前、関係者の方から伺ったのですが、うちの部会は山口県内の市場でも「品質が良い」、「荷姿(にすがた)が美しい」(パック詰めした時の見た目がキレイ


)という、ありがたい評価を頂いているそうです。



)という、ありがたい評価を頂いているそうです。僕らのような新米農家にとっては、先輩農家さんが築いてこられた高い信用力に感謝しつつも、これからもそれを傷つけることなく、さらに高めて行かなければ❗️と、若干プレッシャーでもあります(いい意味での緊張感なのですが
)
)なので、これからパック詰をするときは、この目慣らし会で肥やした目をフルに活用して
と言うわけで、皆さんもスーパーでイチゴを見かけたら、値段だけではなくどんな詰め方がされているかにも注目してみて下さいね♫
それでは、明日もわくわくるる~













