こんばんは!
3日ぶりの更新となってしまいました

山口の小さなイチゴ園、「HEKI おひさまファーム くるる」の中野ゆうやです
農業なので基本、ネタはたくさんあるのですが、ここ数日なかなかPCに向かう気力が起こらず。理想は毎日更新なのですが、書くこと自体が楽しめない時は思い切って休むことにしています。(というか、ここ数日でそう決めました・笑)
毎日1記事をノルマにして、やっつけで記事を書くこともできますが、そういう記事って読者の方にとっては分かりますよね。そんな記事をアップしたところできっと、
「あぁ、中野今日は手を抜いたな」
って(笑)

やはり、農業もブログもコツコツ丁寧に続けていくことが成功への近道だと思うので
(などと、知った風な口をきいてみる
)
さて、前回「孤独が嫌なら集えばいいのだ!!①」で、山口市平川の「赤坂農園」さんの視察レポートを書きました。
今回も同じ山口市内ですが、こちらはもう少し南側(瀬戸内海寄り)の秋穂二島(あいおふたじま)という地区にある「山本農園」さんです。

山本さん(写真中央のエプロンの方)は、お義母さんと2人で農園を切り盛りされていて、ご自身の栽培方法について明るくシャキシャキと喋られるので、イチゴ栽培に長けた”肝っ玉母さん”といった雰囲気でした。
こちらでは、山口県内のイチゴ農家さんには珍しく、土耕栽培(どこうさいばい・地面に直接苗を植える方式)と高設栽培(こうせつさいばい・地面から離したプランタの上で栽培する方法。土耕に比べ作業が楽♫)の両方でイチゴを作っていらっしゃいます。
で、山本さんの所で何といっても驚いたのが、まだ10月末(視察当時)だというのに、すでに最初の花が満開を終え、その多くが着果(イチゴの実がなっていた)していた事です

こちらは高設栽培の「かおりの」。まだ、色づいていませんが、このままいけば11月下旬ごろから最初のイチゴフィーバーが見られることでしょう。あぁ、うらやましい

で、こちらが土耕栽培の「さちのか」。イチゴの品種の特徴については、また別の機会にゆっくり書きたいと思いますが、味に関しては個人的にこの「さちのか」が一番好きです。
品種の特性上、かおりのに比べてつぼみの出が遅いのが写真でもよく分かりますよね
だいたい、さちのかが採れ始めるのはクリスマス前ぐらいになると思います。
山本さんは懇切丁寧に熱のこもった説明をしてくださったので、視察中は8割方山本さんがしゃべられた印象ですが(笑)、特に心に残ったのが「自分のイチゴ栽培を数値できちんと管理・把握されている」という点です。
イチゴは野菜の中でも(果物と捉える考え方もある)かなり研究が進んでいて、ある程度栽培がマニュアル化された品目なのですが、現場の農家さんは経験や勘に頼って栽培されているケースが多いのが実情です。(特に高齢のお年寄りなど)
ですが、山本さんは自分がいつどんな作業をやったか、きっちりと記録して把握されているのはもちろん、イチゴを栽培する土の酸度(ph・ペーハーともいう)や、時期や品種ごとのイチゴの糖度の目安をしっかりと意識して栽培されています。
中には県が指導するマニュアルにも無いような話も出てきましたが、そう考える理由が明快できちんとした理論を持たれているのが印象的でした。
農業では、なかなか最初から自己流を貫くのはリスクが大きいですが、これからしっかりと経験を重ねて、僕も自分なりの考え方に基づいたイチゴづくりを確立させたいと強く感じましたね
なお、余談ですが山本さんは昨年、山口市内の生産者グループでは第3位の成績だったそうです。試験がお好きな方なのでまれに「今年は失敗した~
」と言われるそうですが、それでも県内上位の農家の収穫量はきちんとクリアされている実力派です

お昼からの視察だったため、今回は2軒だけの訪問でしたが、どちらの農園もそれぞれに特徴や生産者のお人柄が出ていて、新米農家にとっては大変中身の濃ゆ~い時間となりました。
視察が終わったらすでに日が傾いて、こんな幻想的な風景を見ることが出来ましたよ

イチゴ仲間のハウス内に白熱球が灯り、日が落ちたばかりの夕空の深い深い青色と、何ともいえないコントラストを見せていました。
1日の終わりにこんな”はっ”とする美しい光景に出会えるのも、農業の醍醐味なのですね~
まだまだ勉強しなくてはならないことは山のようにありますが、やっぱり自分は農業が、そしてイチゴづくりが大好きなんだなと感じた1日でした

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました
3日ぶりの更新となってしまいました


山口の小さなイチゴ園、「HEKI おひさまファーム くるる」の中野ゆうやです

農業なので基本、ネタはたくさんあるのですが、ここ数日なかなかPCに向かう気力が起こらず。理想は毎日更新なのですが、書くこと自体が楽しめない時は思い切って休むことにしています。(というか、ここ数日でそう決めました・笑)
毎日1記事をノルマにして、やっつけで記事を書くこともできますが、そういう記事って読者の方にとっては分かりますよね。そんな記事をアップしたところできっと、
「あぁ、中野今日は手を抜いたな」
って(笑)

やはり、農業もブログもコツコツ丁寧に続けていくことが成功への近道だと思うので
(などと、知った風な口をきいてみる
)さて、前回「孤独が嫌なら集えばいいのだ!!①」で、山口市平川の「赤坂農園」さんの視察レポートを書きました。
今回も同じ山口市内ですが、こちらはもう少し南側(瀬戸内海寄り)の秋穂二島(あいおふたじま)という地区にある「山本農園」さんです。

山本さん(写真中央のエプロンの方)は、お義母さんと2人で農園を切り盛りされていて、ご自身の栽培方法について明るくシャキシャキと喋られるので、イチゴ栽培に長けた”肝っ玉母さん”といった雰囲気でした。
こちらでは、山口県内のイチゴ農家さんには珍しく、土耕栽培(どこうさいばい・地面に直接苗を植える方式)と高設栽培(こうせつさいばい・地面から離したプランタの上で栽培する方法。土耕に比べ作業が楽♫)の両方でイチゴを作っていらっしゃいます。
で、山本さんの所で何といっても驚いたのが、まだ10月末(視察当時)だというのに、すでに最初の花が満開を終え、その多くが着果(イチゴの実がなっていた)していた事です


こちらは高設栽培の「かおりの」。まだ、色づいていませんが、このままいけば11月下旬ごろから最初のイチゴフィーバーが見られることでしょう。あぁ、うらやましい


で、こちらが土耕栽培の「さちのか」。イチゴの品種の特徴については、また別の機会にゆっくり書きたいと思いますが、味に関しては個人的にこの「さちのか」が一番好きです。
品種の特性上、かおりのに比べてつぼみの出が遅いのが写真でもよく分かりますよね
だいたい、さちのかが採れ始めるのはクリスマス前ぐらいになると思います。山本さんは懇切丁寧に熱のこもった説明をしてくださったので、視察中は8割方山本さんがしゃべられた印象ですが(笑)、特に心に残ったのが「自分のイチゴ栽培を数値できちんと管理・把握されている」という点です。
イチゴは野菜の中でも(果物と捉える考え方もある)かなり研究が進んでいて、ある程度栽培がマニュアル化された品目なのですが、現場の農家さんは経験や勘に頼って栽培されているケースが多いのが実情です。(特に高齢のお年寄りなど)
ですが、山本さんは自分がいつどんな作業をやったか、きっちりと記録して把握されているのはもちろん、イチゴを栽培する土の酸度(ph・ペーハーともいう)や、時期や品種ごとのイチゴの糖度の目安をしっかりと意識して栽培されています。
中には県が指導するマニュアルにも無いような話も出てきましたが、そう考える理由が明快できちんとした理論を持たれているのが印象的でした。
農業では、なかなか最初から自己流を貫くのはリスクが大きいですが、これからしっかりと経験を重ねて、僕も自分なりの考え方に基づいたイチゴづくりを確立させたいと強く感じましたね

なお、余談ですが山本さんは昨年、山口市内の生産者グループでは第3位の成績だったそうです。試験がお好きな方なのでまれに「今年は失敗した~
」と言われるそうですが、それでも県内上位の農家の収穫量はきちんとクリアされている実力派です

お昼からの視察だったため、今回は2軒だけの訪問でしたが、どちらの農園もそれぞれに特徴や生産者のお人柄が出ていて、新米農家にとっては大変中身の濃ゆ~い時間となりました。
視察が終わったらすでに日が傾いて、こんな幻想的な風景を見ることが出来ましたよ


イチゴ仲間のハウス内に白熱球が灯り、日が落ちたばかりの夕空の深い深い青色と、何ともいえないコントラストを見せていました。
1日の終わりにこんな”はっ”とする美しい光景に出会えるのも、農業の醍醐味なのですね~

まだまだ勉強しなくてはならないことは山のようにありますが、やっぱり自分は農業が、そしてイチゴづくりが大好きなんだなと感じた1日でした


今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました
