「楽働会のところに田舎暮らしの本さんが取材に入るらしい。応援に来る?」と声をかけていただき、ヤジ馬根性で行って参りました。

田舎暮らしの本といえば、これもJOINのサイトと同じくらい、田舎暮らしを考えている人にとっては指南書になっている雑誌。

http://tkj.jp/inaka/2010Mar/

この手の本は、出版不況はなんのその、着実に部数を伸ばしているそうだ。
特に30代女性の読者層が増えているとか。

しかも、女の子が読んでもいい雑誌「田舎スイッチ」
http://www.kapisama.co.jp/commodity/is_08.html
なんてライバル雑誌も出ているし。

ちなみに、田舎暮らし予備軍が読むのは

自給自足 arne 天然生活 リンカラン ソトコト・・・

なんてあげたらきりがない。

今日の取材では、「いすみの自慢できるところを挙げてください」と言われ、応援団の2人はそれぞれの体験談をお話しました。

映像作家の高木隊長は・・・
「『これから田舎暮らしの時代だ!』と家族と一緒にここでの物件を見つけたのが縁。
ずっと東京でCMの仕事をしてきたが、気が付いたらクライアント重視で『これでいいのかな』と疑問に思うようになった。そして、自然にいすみと東京を行き来するうち、まちづくりに参加し、自然の多い環境で生活する心地よさに目覚め、完全に拠点を移した」
とのこと。

まあ、私のことは、こちらの日記でさんざん理由を書いているので割愛。

みんなの意見で一致したのは・・・

○地元の人々がハートウォーミングで受け入れ態勢ができていること。
○自然がそのまま残っていること(里山、川、海・・・)
○多様な植物、動物が存在している自然の宝庫だといこと
○農業が盛んで活用できる資源がいっぱいあること
○新しい時代の農的暮らしをしている魅力的な人々が多いこと
○東京から1時間ちょっとの時間で来れること

なーんてことかな?

それから、記者さんに指摘されてわかったのですが、いすみ市は特に外房でも、NPOやサークル、ボランティア団体の活動が活発で評判らしい。

その理由は、「新しいから」。(だと思う)

市が合併して5年目。まだまだ知名度も低い。でも、そのおかげでブランドイメージが出来上がっていないので、「これからいいまちを作っていこう」という気迫があります。

それから、私が気に入ったのは土地。

鎌倉幕府が風水をもって扇形の地形に築いたように、いすみも周りが山に囲まれ、中心にいすみ川が流れる平坦な土地なのです。
それがなんとなく、「守られている」雰囲気。

「住むところなんて、どこでもいい」・・・なんて人には理解しがたいと思いますが、人間は食べ物と土地(環境)でできているので、とても大事です。

それに、今やJALやトヨタも経営が悪化して今までの大企業神話が崩れつつある状態。
「なにか人間にとって大事なのか?」「どう生きたら幸せになれるのか?」を考え始めている。

若いひとたちは自然と危機感を抱いて、田舎に目を向け始めているのではないか。

まあ、そんなこんなでいろいろ話をしつつ・・・

いすみのロハススポット、タルマーリーさんとブラウンズフィールドさんに記者さんを案内して解散となりました。