正しさが強いワケじゃない。 | OFFSETのHOBBYブログ

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ここはOFFSETが趣味全開で書くブログです。合言葉は『ノーリミット!&プライスレス』

正しいから負けないとか、正しい者が勝つというのは幻想だ。

いや、そもそも『正しい』というのはどういう事なのかと言えば、その個人個人の幻想によるものなのだが。

その正しいという幻想によってマングースは増えているし、クジラはその数を減らしている。

それ故に、正しさとは他者にとっては『間違っている』事であり、『悪』だ。

江東区の人間が福岡で殺されたのも、そんな理由だ。

大多数の人間から見れば、被害者の方が正しいと思われるだろう。でも、加害者にしてみれば、それは間違いだ。

だから、正義を行おうとする者は間違えてはいけない。

正体を知られないように、バットマンやスパイダーマンのように正体を隠し、報復を恐れながら正義を行わなければいけない。

せっかくのネットでの匿名性も、セミナーの場所と時間を書けばバレてしまう。

そして、何より忘れてはいけない。

奈須きのこ先生の小説『Decoration Disorder Disconnection』の中で、「失う事を恐れなければ、復讐は容易いものだ。」というような事が書かれている。

加害者はこれからの人生の一部を失うだけで、復讐を成し遂げた。

しかも自首する事で、さらに刑は軽くなるだろう。

これらも全て『正しい』とされる刑法によるものだ。

こうなってくると、『正しさ』をどう使ったのか、何が『正しい』のかが、よく解らなくなってくる。