シン・ゴジラにちりばめられたネタ | OFFSETのHOBBYブログ

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シン・ゴジラ観てきました。
ということで、ネタバレを含みながら説明したいと思います。

・BGMと効果音
BGMはエヴァンゲリオンのアレンジ。そして、ゴジラの倒れる音はウルトラマンで怪獣が倒れる音ですね。実に庵野監督らしいです。

・ゴジラの放射能火炎
最初に黒い煙を吐くんですが、コレ不完全燃焼ですね。で、炎を出した後に、青白い炎が伸びていく。そして根元は透明。知っている人は知っているんですが、これアセチレンバーナーです。

・ゴジラと『アレ』の繋がり
物語途中で学者の言葉「このまま進化すれば、大陸間を飛翔するということも・・・」というのと、シン・ゴジラの放射能火炎に『あれ?』と思った方もいらっしゃるはず。
そして最後のカット。
兜を被った巨人のシルエット・・・そう、風の谷のナウシカに出てきた『巨神兵』です。
となると、ショートフィルム『巨神兵東京にあらわる』が、このシン・ゴジラの後日譚(もしくはありえたかもしれないifの世界)なのか?だとすると、今回のゴジラ細胞から作られた巨神兵のスペックは言わずもがな。

・ゴジラのデザイン
正面のシルエットは1995ゴジラか?結構オーソドックスなゴジラのシルエットをしていますが、細部を見ると『オオサンショウウオ』ですし、手の小ささは『ティラノサウルス』のデザインも見て取れます。
そして火炎を吐く時の目のガードは銀色の液体として描かれていましたが、動物の『瞬膜』がモチーフでしょうね。アーク溶接だと光で目を痛めるので、この瞬膜のアイデアは秀逸。

・電車
庵野監督の作品には度々電車が描かれる。今回もわざわざ多摩モノレールまで撮影している。
今回物語途中でゴジラの尻尾に吹っ飛ばされる『京急線』は暗示的。
そう、普段京急線に乗っている人は解るだろうが、とにかく弱い。
風が強くなったといっては止まり、雨が降ったといっては止まり、終いには『台風が上陸しそうだから明日の朝は止まります』と言い出す始末。台風が逸れても遠慮せずに止める。
そう、こんな弱い電車は尻尾に吹っ飛ばされるのが、お似合いなのである。
対して山手線や京浜東北線は特攻爆弾兵器として英雄扱い。

と、まあこんな感じでネタが散りばめられています。
他に役者ネタとかも散りばめられていそうですが、そちらは無知なのですみません。