最強FBI緊急捜査SPのトリック | OFFSETのHOBBYブログ

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今、某TV局の『最強FBI緊急捜査SP』で、群馬県横山ゆかりちゃん誘拐事件を8000キロも離れた外国から遠隔透視するという番組を見ているんですが・・・
うん、手品師みたいなトリックが見え隠れしていますね。
まず、写真を渡して「この子が今どうなっていますか?」と尋ねる。
もちろん、彼は超能力者で、遠隔透視が出来るというふれ込みであり、TV局もそういう用件で訪ねているはずである。
ということは、『事件性の無い子供をわざわざ聞くはずがない』という事になる。
となれば、おのずと答えは出てくる。

『この子は行方不明ですね』

そして、目の前で誘拐されたのであれば、身代金を要求したり、その他犯人からのコンタクトがあるはずである。
考えてみて欲しい、もし貴方の子供が目の前で知らない男に連れ去られそうになっていたら、どうするだろうか?
「おい!何をしているんだ!?」と叫んだり、犯人を捕まえようとするだろう。(この考えも、後でトリックとして利用されるので、憶えておいて欲しい。)
だから

『両親が目を離した隙にいなくなりましたね』

そして、目を離した隙にいなくなったら、両親はどうするだろうか?
探すに決まっている。
その時、犯人が子供を連れて逃げるとしたら、どうするだろうか?
わざわざ公共機関を使って、カメラに映るリスクを犯すだろうか?
それともタクシーで逃げる?
ありえない。
わざわざ証拠を残すぐらいなら、優秀な日本の警察は犯人を捜し出すだろう。
なら、逆に言えば答えは1つしかない。

『車で連れ去られましたね。』

犯人の体格はどうだろうか?
日本人の平均的な事を言えばいい。

『背は私よりも少し低いぐらいで、30歳ぐらいでしょうか。』

そして、日本は四方を海に囲まれた島国。

『海の近くに連れ去られましたね。』

犯人の人物像をカメラで見ると、30代にも見えないし、身体を大きく揺すって歩いてもいない。
これはTVのナレーションが勝手に『当たっている』と言っているだけ。

つまり、当たり障りのない事と、人間心理、合理性を突き詰めれば、このぐらいの答えはブラフでどうにでもなる。
これは透視という超能力や霊視という霊能力でもなく、詐欺師に近いスキルだ。

あとは現場に行き、それらしい事を言えば、簡単に騙される。
何せ、何の確証も無いのだから。
証拠が無いからこそ、事件は解決していないのだから。