果たして『中国は利権で尖閣諸島を欲している』のか?
自分は違うと思っている。
横山光輝先生が漫画『史記』の中で『冒頓単于』という人物の事を描いている。
詳しくはWikiを参照して欲しいが、隣国に大事な馬や妻を差し出せと言われても、それに従った冒頓単于は、『国境としている荒野の土地を占有したい』と言ってきた時にどうしたか?
部下の中に「あのような荒野などくれてやってもいいのではないでしょうか?」と言う者がいました。
大事な馬も妻もあげたのだから、荒野ごときくれてやってもいいだろうという考えだったのですが・・・
冒頓単于はそいつを斬り殺し、こう言いました。
「土地は国の根幹である!」
と。
役に立つ、立たないではなく、『土地』というもの無くしては『国』は成り立たない。
それほど大事なものなのだから、なりふりなど構っていられない。
第一、簡単な戦など歴史には無い。
相手を欺き、罠を仕掛け、戦略を練り、相手に勝つ。
それを忘れて、この日本はなんと温い事を言っているのだろうか?
中国と日本の歴史と価値観を考え違いしてはいけない。