- アソビバ 1 (ヤングガンガンコミックス)/小玉 有起
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ジャケ買いした漫画が予想以上に面白かった時ほど嬉しい事はない。
たまたま買ったこの『アソビバ』は、最近流行りの『女子高生が取りとめも無い事をのんべんだらりとしたり話したりする』漫画の類で、まあ・・・こう言っちゃなんだが『画力もそれほどではない』。
しかし!!
それを補って余りある想像力とオリジナリティ、そしてネームがとんでもないレベルでバランス良くまとまって、それがツボにグイグイと攻め込んでくるのである。
すさまじく面白い。
で、ストーリーなんですが、『遊具研究部』という部活の部長である『部長』と、唯一の(と思われる)部員であり、玩具メーカーの令嬢である『千夏』の二人が、新しい遊びや遊具を考えていくという、もうなんだかなあ・・・という話。
でも、こう・・・なんというか、子供の頃の『子供心』っていうの?そういうのをガンガン押してくるワケ。
泥だんごの話から始まって、泥で作ったチェスで戦う(相手のチェスを『壊せない』と負け)話に移り、「おっと、霧吹きによる選手強化は3回までですよ!」とか言った瞬間、思わず吹き出しちゃったよ?
他にも『シチュエーションカードゲーム』とかね。
『場』『キャラクター』『アイテム』を組み合わせて、そこに『シチュエーション』カードを繋げる事で、『テーマ』に沿った感情を持たせると勝ち!ってゲーム。
例えば『テーマ:悲しい、切ない事』だと、『病室』『病気の少年』『木の葉』で相手を攻める。
しかし、相手もカードを上書きして防御可能。
『木の葉』の上に『メジャーリーガー』を上書きすると、あら不思議。
一転して『良い話』になってしまうのです。
ところが!防御したのも束の間、さらなる上書きで攻撃・・・それは!!
・・・と、まああとは実際読んでみてください。
と見せかけて、テキサース!!!