- タビと道づれ 5 (BLADE COMICS)/たなか のか
- ¥600
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タビと道づれの5巻買いました。
・・・ヤベ、スゲー感動して、涙出そうになった。
ちょっとだけあらすじを説明すると
『タビ』という少女がいまして。
彼女は学校で周りとなじめずにいました。
そこで彼女は昔を懐かしんで、元住んでいた田舎へと電車で出掛けました。
その車内で不思議な運転手に出会い、彼女は願いを叶える『セキモリ』の印とルールを得ます。
そして、やっと辿り着いた田舎。
そこは昔と変わらず・・・
いや・・・
そこは
『タビがこの田舎を去る前の日と変わらない』世界でした。
永遠に続く毎日。
そこはセキモリの誰かが願った『世界』。
もし
明日に絶望があるとして
『今日で踏みとどまる』のは悪いことなのでしょうか?
今日が幸せなら
その幸せが続くなら
今日以外はいらない。
もし未来に今日以上の幸せがあったとしても
その前に不幸があるのなら、それに耐えられない。
そんな人が作った世界。
そして、この5巻で誰がこの世界を作ってしまったのかが明らかになります。
人間誰にでもある弱さ。
そして強さ。
読んでいく内に、タビは本当は『この世界に逃げ込みたい』から来たんじゃない。『この世界の明日を歩いて行く』為に来たんじゃないかと思えて、心に熱いものがこみ上げて来ます。
そして、この世界から足を踏み出そうとする人達にも。
じんわりとした感動と、名台詞の数々。
マイナーな作品ですが、面白いです。