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習慣化の達人のODAです
昨日は大河ドラマの『豊臣兄弟!』をみましたが、やっぱりおもしろいですよね。昨日の内容は、秀吉軍の竹中半兵衛が亡くなるシーンでしたが、感動しました。一方私の好きな黒田官兵衛は若いがゆえに、傲慢となり、謀反をおこした人の人質となり、幽閉されていました。官兵衛も自身の傲慢さ、未来の見通しの甘さ故、このような苦い経験をすることになったのですが、この後はすごい進化を経ていくのでしょう。
しかも次回のタイトルは『軍師黒田官兵衛』
楽しみでしかないですね。きっと竹中半兵衛の意志も継ぎつつ、秀吉軍をさらに活躍させていくのでしょう。ちなみに私はMBTIでいうと建築家(INTJ-A)で、黒田官兵衛も同じようなタイプです。どちらかっていうとラスボスタイプですが、私も足をすくわれないように、傲慢にならないよう頑張っていきたいと思います。歴史はいろんなことが学べますね。
さて本日のテーマは
【メンタル】体験しないと、相手の気持ちはわかりにくい
です
当たり前のようなタイトルなんですけれども、これは結構、本質的な話なんですね。やはり、机上の空論だけではダメなんです。自分自身が体験して、失敗して、そこで初めて相手の気持ちを推し量ることができると私は思います。よくあるケースとして、例えばうつ病になった経験は、実際にうつ病になった方にしか分かりにくいものです。どれだけ頑張って解釈しようとしても、自分自身がうつ病になったことがなければ、カウンセリングもなかなか難しいと思います。
また、ビジネスを本気でやって、成果が出ない期間がむちゃくちゃ長く続いた時の気持ちも、やはり体験しないと分かりづらいですよね。さらに、FXで全損を何度も繰り返した時の気持ちも、これも体験しないと分かりにくいものです。人は、相手の気持ちを分かったような気になってしまいます。しかし、どうしても体験していないと、深いレベルで相手の気持ちを理解することは非常に難しいんですね。だから結論としては、いろいろな体験や失敗を、可能な範囲でしていくことが大事だと思います。
もちろん、やりすぎると自分のメンタルがやられてしまうので、復活できる範囲で体験していくことが大切です。そういう体験が多くなればなるほど、「この時のこの人の気持ちはどうなんだろうか」と考えられるようになります。自分の体験に置き換えると、
どの程度の苦しさなのか、どのような内容なのかを、なんとなく仮説として立てられるようになるんですね。そして、まずそこを考えないといけません。いくらいいことを言ったとしても、相手に受け取ってもらえないことがあります。これは頭がいい人によくありがちなんですけれども、論理で詰めれば相手は理解してくれる、と思ってしまうことがあるんですね。
しかし、メンタルがかなり病んでいる時は、そんな言葉ではないんですよね。論理ではなく、気持ちの受容のようなものが、すごく大事だったりします。これも体験すると分かります。「言いたいことは分かるんだけどさ」という気持ちになるんです。そういう状態の相手に届く言葉を使うためには、自分自身の過去の体験を掘り起こして、「あの時はこうだったな」と忘れないようにすることです。そして、「今の相手はこういう気持ちなんだろうか」「この状態の時に、論理で詰めるのはダメだよな」ということを考える必要があります。そうすると、その人の段階に応じたアプローチがしやすくなります。
そのためには、今、相手はどのような気持ちなのか。どのようなニーズを持っているのか。ここを考えることが大事です。ビジネスは、基本的に相手のニーズを満たすことが大切です。そして、このニーズは常に変化します。例えば、ビジネス初心者のニーズと、少しビジネスをやったことがある初心者のニーズは、全然違うんですね。最初は「何をやればいいのか分からない」という状態かもしれません。その段階では、「こういう調べ方をして、こういうふうにやるといいですよ」と伝えることが有効かもしれません。
しかし、それを実際にやっていくと、今度は「やっているのに成果が出ない」という悩みに変わります。その時に、方法だけを伝えても、やはり伝わらないことがあります。その前段階には、「今まで努力してきたことを認めてほしい」という気持ちのニーズがある場合もあるんですね。つまり、気持ちのニーズも考えないといけません。そこを見ないまま伝えてしまうと、相手は「いえ、結構です」と拒否的な反応を起こしてしまいます。つまり、伝える側の言葉が通じなくなってしまうんですね。どんなにいいことを言っていたとしても、そうなりがちです。
また、大きく深いトラウマ的な体験をして、そこから復活した人ほど、相手に対して過度な要求を求めがちです。これは絶対にやめた方がいいです。「俺の時はこうだった」と言いたくなってしまうんですね。よく新人職員が会社に入った時に、先輩から言われることがあると思います。「あなたたちの時代は楽でいいよね」「私たちの時は寝ないで頑張らされた」というような話です。そういうことはよくあります。しかし、相手からすると、「そんなことは聞いていない」という気持ちになることもあります。だから、そういう発言をしないようにする必要があります。
これも体験すると分かるんですけれども、苦労して何かを得ると、苦労していない人が少し許せなくなる感情が生まれることがあります。だからこそ、その感情をコントロールして、どう伝えたらいいのかを考える必要があります。「これは今の段階では言ってはいけないな」ということも、だんだん分かるようになってきます。それも、いろいろな失敗をして分かることです。だから、数をこなしながら、どうすれば良かったのかを考える必要があります。どうしたらもっと伝わるのか。こういうことを四六時中考えていく。ただ、その前段階として、相手の気持ちを把握することが大切です。自分の体験では、どのぐらいの感覚なのか。
「あの時のあれぐらいの感じだな」と置き換えて考えるんです。例えば、自分自身が引きこもって、未来のことも何も考えられず、天井だけをずっと見上げていた時期があったとします。今の相手は、その時と同じぐらいの状況なのかもしれない。そう考えることができれば、その時の自分は、どんな言葉をかけてほしかったのか。こういうことを自問自答できます。これをしないと、セールスもうまくできません。理屈を言えば人が動くわけではありません。やはり、ほとんどの方は感情の影響を強く受けます。
感情がかなり優位になることが多いんですね。だからこそ、感情の理解が大事になります。そのためには、相手の発言や行動を包むように見ることです。反論するのではなく、「こうしたらいいんじゃないですか」「ああしたらいいんじゃないですか」と言いたくなる気持ちを一度抑えることです。企業家で、何かを乗り越えてきた方ほど、こういうことを言いたくなりがちです。
あるいは、そういう体験を一度もしてこなかった方も、同じように言ってしまうことがあります。私自身もそういう傾向があります。だからこそ、「それではいけないな」と戒めるために、こういう動画を撮っているわけです。少し調子に乗ってきたら、この動画を自分自身で見返して、「あ、いかんいかん」と戒めながらやっていく。つまり、こういう動画を撮ることは、他者のためにもなるかもしれませんが、自分のためにもなります。
その時の気持ちはどうだったのか。できれば日記などに書き残しておくといいですね。私は15年ぐらい手帳を書き続けています。その時の自分の気持ちや、どういう考え方をすれば良かったのかも書いてあります。分からなくなったり、傲慢になってきた時に、
そういう記録を見直します。そして、「あ、そうだった」と定期的に思い出すようにしています。人間は、過去の辛いことを忘れがちなんですね。辛かったことを忘れてしまうと、だんだん相手の気持ちが分からなくなってきます。
だからこそ、定期的に振り返ることが大事です。そうすることで、少しずつマシになっていきます。何かがうまくいかない時も、商品の質だけが問題とは限りません。セールスの内容や商品の良さではなく、実は、他者を理解する精度や、理解した上での行動が鍵になっていることがあります。そこは相手のニーズに大きく影響します。したがって、「この人は今、何を考えているのか」「どんな気持ちなんだろうか」「この発言はどうなんだろうか」ということを考える習慣をつけた方がいいと思います。うまくいきたい方ほど、体験しないと相手の気持ちは分かりにくいと考えることが大切です。
だから、いろいろなことを体験しましょう。私は複数の専門分野に加え、いろんなことをやっています。バイオリン、ビリヤード、ボクシングなどもやっています。新しいことをやると、当然最初は初心者です。当たり前ですが、最初からうまくできるわけではありません。私は別に何でもできるわけではありません。最初はうまくできないことも多いです。ただ、上達方法のようなものはある程度分かっています。「ここを越えればいい」という感覚があるんですね。でも、初心者の時の気持ちは、やってみないと分かりません。
だからこそ、どんどん新しいことにも挑戦していく。中級者になれば中級者の悩みが出てきます。上級者になれば上級者の悩みが出てきます。やはり、それも体験しないと分からないんですね。例えば、バイオリンも私は今25年やっています。始めた当時は、何をやればいいのか全く分かりませんでした。そもそも、「ド」の音が、どこなのか分からない。フレット(鍵盤のようなしきり)がある楽器ではないので、押せば正しい音が出るわけではありません。「どこなんだ」「全然音が分からない」という状態でした。
チューニングもできませんでした。しかし今では、そういう悩みはなくなっています。
だからこそ、初心者の方にレッスンをする時には、「あ、そうだ。自分も昔はこうだった」と思い出す必要があります。そういう記憶や記録が残っていると、相手の気持ちを理解しようとしやすくなります。つまり、相手の気持ちを理解しようとする姿勢、この姿勢の積み重ねが非常に大事だと私は思います。ぜひ、これを忘れずにやってみてください。そして、いろいろな体験をしてください。
本日のテーマは、
メンタルにおいて、体験しないと相手の気持ちは分かりにくい、
ということでした。当たり前ですが、体験をたくさんすることが大事です。その上で、
「相手の気持ちは今どうなんだろうか」と仮説を立てたり、推測したりする。そして、それに適した言動を考える。「当時の自分は、何と言ってほしかったのか」ということを考えて、言葉がけをしていくことです。
これは、単に商品を売ることよりも大事な場合があります。相手の気持ちを理解することの方が、商品の質よりも重要になることもあります。大きく言えば、相手の気持ちを理解するアプローチ自体が商品にもなります。
USPという言葉があります。ユニーク・セリング・プロポジション、つまり独自の強みのようなものです。相手の気持ちを理解する力も、その独自の強みになり得るということを、ぜひ覚えておいてください。
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土日祝:ランダムの時間帯(やらない時もあり)
に変更しています。
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