今回の旅は正食協会研究会の研修の旅です。
旅の目的の一つは奥井海生堂の見学。
永平寺御用達を務める昆布司です。
社長さんのお話を興味深く伺いました。
昆布作りに携わる方々の想いが伝わってきます。
今や昆布は欧米でも珍重され需要は高まるばかりだそう。
蔵囲昆布の年代別の味をテイストさせていただき、
昆布の味わい深さを堪能させていただきました。
そして昆布蔵の中へ。
この蔵の中で昆布たちが年を重ねながら熟成を待っています。
時を待ちひっそりと眠っているようです。
販売対象ではないという特別な昆布もありました。
その一角を社長さん自ら案内してくださいます。
木箱の中には30年物という蔵囲昆布が。
昆布蔵ではとにかく火の用心。
煙が出たら昆布は全て使えなくなってしまうのだそうです。
昆布を使うとき、
その昆布がどういう風にして育ってきたかに想いを馳せてほしい
という社長さんの言葉と共に、
昆布蔵の情景が心に残ります。
昼食時は徳賞寺を訪れました。
本堂の隣で、精進料理をいただきます。
副住職さんがお作りくださった彩り豊かな献立。
総勢30数名でおいしくいただきました。
午後は「御食国若狭おばま食文化館」へ。
館内の展示は、若狭おばまの豊かな食文化を余すところなく伝えていました。
熱心に説明に聞き入る研究会のお仲間たち。
今回は石塚左玄塾の方々とご一緒させていただきました。
左玄のご子孫にあたる石塚さんにもお会いすることができました。
食育の祖石塚左玄生誕の地に近い町で、
食による人づくり、まちづくりの取り組みがなされていました。
「御食国若狭おばま食文化館」はその拠点となっていました。
知る人と会う愉しさ
知らなかった方に会い
知らなかったことに出会う愉しさ
二日間を満喫して
感謝の気持ちと共に帰路につきました。
正食千葉教室おちこちの 向後 安希子です。
自宅でマクロビオティックの料理教室をしています。
自然に添う暮らしをつなぎながら、日々の小さな気づきを綴っています。
今日もお読みいただきありがとうございました。












