お待たせしました。
前々回で試作した鍋帽子の完成品をご紹介します。
まずね、私が目標としたのはコンパクトさ。
綿がたっぷり入ったでっかいのは収納場所に困ると思って。
で、いろいろ検索していたら、こちらの方のYouTubeを見つけました↓
ということで、
はい、私の鍋帽子はこんな感じになりました〜↓
そうなの、とんがり帽子型ではありません。
頭頂部はなるべくフラットを目指しました。
鍋底カバー?なんて呼べばいいかわかりませんが、
友達はこれを見て“お鍋の腹巻き”って言ってましたw
鍋を出してみます↓
腹巻きだけではなく、おざぶ&腹巻きでしたw
おざぶ&腹巻きの中身はキルト布を重ねて入れています。
ここが保温シートだと熱で溶けますので。
帽子をひっくり返すとこんな感じ。
100均の保温シートは3枚重ねにしています。
取り出してお洗濯可能↓
ちなみに、シートがずれないために、
シート入れ口の両脇を2センチくらいミシンで縫いとめています。
これがストッパーとして思いつく1番簡単な方法でした。ズボラなもんで![]()
帽子をかぶせると蓋の最上部まで少し空間があったので、
天井部分にキルト綿付き布で作ったおざぶ形頭巾?を作りました。
帽子は鍋の高さに合わせて作ったつもりだったのですが、
シートを無理やりカーブさせているためにその反動で天井が少し盛り上がりました。
これを怪我の功名というのでしょうか?
このおざぶ形頭巾は保温効果面で良い仕事をしてくれていると思います。
ちなみに、保温シートは洋裁でいうクセ取り?
いや、クセ付けですね。
曲げた状態にしてホッチキス止めしたので、
出来上がりは湾曲しています↓
アングル悪くてごめん。
さてさて、コンパクトさを追加した鍋帽子の保温力はどうなんだろう?
水を沸騰させただけで実験してみました。
あ、ちなみに鍋はル・クルーゼの16センチ。
我が家に唯一ある鋳物鍋です。古いです。
鋳物は保温性が良いので鍋帽子を作るには最適かなと。
実験結果
鍋に七分目ほど水を入れ、沸騰後[5分間煮沸](鍋本体の蓋の温度を上げるため)
2時間後の温度は68.1度。
手作りにしてはまずまずかと。
後日、
鍋の温度を上げる時間を少し長くしてみました。
沸騰後[8分間]鍋温度を上昇させてからの2時間後。
66.6度↓
あれれ?鍋の温度を上げたつもりなのに、なぜに以前より低い?
原因はすぐにわかりました。
最初の実験時の部屋の温度は確か11度くらい。
対して、
2度目の実験時は寒い日の早朝だったので4度くらい。
同じ環境条件で実験しなければならないということを勉強しました。アホや![]()
ちなみに、木のお盆の上に敷いているのはバスタオルを6つ折りにしたものです。
帽子底のわずかな隙間から温度が逃げるのを
タオルのループが防いでくれたら良いな〜と思って。気は心的な?
↓
というわけで、
2時間ではまあまあな保温力だったことはわかりましたが、
今度は1時間後の温度ってどれくらいだろう?
気温約13度、煮沸5分の1時間後は80度。
おおお〜、これもまずまずですねー。
全体を毛布のような物で覆うともう少し高い温度も期待出来るかもしれない。
または、
定期的に再沸騰させるとかの工夫をすれば、
おでん等の煮物もできるのではないかなと予想しております、はい![]()
もしかしたらパスタも茹でれるかもしれないです。
シャトルシェフでは沸騰してパスタ全体がお湯に浸かったら保温器に入れて
袋の表示時間プラス1分くらいで茹でられました。
もしかしたら鍋帽子でもパスタが茹でられるかもしれないな。
時間と食欲があるときまた実験してみたいと思います。
あ、シャトルシェフでもなんでもですが、
保温調理の場合、
保温中はお湯の対流が無いので食物が煮崩れしにくいという利点があります。
でも、
パスタ茹での場合はお湯の対流が無いから、
出来上がりを開けるとパスタは鍋底に静かに沈んだままです。
蓋を開けたら心配になって、「おーい、大丈夫かぁ?」って言いたくなります![]()
そしてそこからお箸でかき混ぜて麺をほぐすという作業が必要になりますのであしからず。
それから、これも保温調理全体に言えることだと思いますが、
あまり長い時間は保温しないほうがいいと思います。
シャトルシェフをくれたお友達から最初に教えてもらったのですが、
「これには長時間入れない方がいいよ。
以前、夕食後に朝まで放置してたらダメだった。特に夏はダメ」
と。
YouTubeでシャトルシェフの説明にもありました。
温度が50度以下が長時間続くと腐敗が始まるらしいです。
使用時間は8時間を超えない。だったかな?
そう考えたらこの鍋帽子はでは冬で3時間半くらい?
夏場だと4時間半くらいが限界かもしれないですね〜。
時間が経過した物は取り出すか、
または再沸騰が必要だと覚えておいた方が安全かもしれませんね。
それと、実験後に保温シートを出して気がついたのですが、
シートが汗をかいていました。
綿のたっぷり入った鍋帽子もそうだと思いますが、
使ったら乾燥させておかないとカビの原因になりそうですね。
さてさて、
最後に収納的にはどうかを検証していきます。
とりあえず全て分解して鍋と並べてみました↓
あっちゃー! やっぱ鍋よりデカい![]()
綿がたんまり入った巨大な鍋帽子ほどではありませんが、
鍋おざぶ&腹巻きまで作ったので収納的にはけして良いとは言えませんね。
むしろ鍋を入れた状態での収納を考えた方が良さそうです。
年を重ねるにつれ重さのある鋳物鍋の出番はだんだん減っていたのですが、
鍋帽子ありきの使い方にすれば、また出番も増えそうです![]()
シャトルシェフだけでなく、
手作り鍋帽子もしっかり使ってガス代節約、頑張ろうかな![]()
次回はこの鍋帽子のパターンの作り方を記録させてもらいますね。
以上、
保温シートタイプの鍋帽子でした。
本日も最後までお付き合いいただき
ありがとうございましたm(_ _)m











