前回の喰いつきましたシリーズの記事に、
たくさんの方が喰いついてくださって、ありがとうございました。
で、どこにいちばん喰いつきが多かったか、
結果発表~
ドゥルドゥルドゥル~♪
はい、ダントツで「こないだ」でしたー!
しかも、いちばん小さい文字で書いていたのにー(笑)
わたくし、この世に生を受けて半世紀以上、⬅ざっくりね
「こないだ」って全国的に使われているんだと
はじめて知った次第でございますぅ
知るは一時の恥、知らぬは一生の恥。
コメントをくださった皆さま、ありがとうございました。
ひとつおりこうになりました~
あ、ちなみに岡山のじいちゃんばあちゃんは、
「こないだ」を「こねーだ」と申します。
これはネイティブかな?
それでは本題に入らせていただきまーす
今回は着物リメイクの仕事記事です。
もう1週間以上前に出来上がっているのですが、
お客様のご都合で、納品待ちのものです↓
ちょっと大きいサイズになります。
うちのトルソーちゃんに着せるとぶかぶかブサイクなので、
ハンガー吊しの上半身ですみません。
1枚の着物から、
チュニックと総裏のジャケットです。
詳しいデザインはこちら↓
って言いながら、ザツなデザイン画やん?
デザインはめっちゃシンプル(笑)
これから長くご着用いただけるように、
前ファスナー開きにしています。
ジャケットは打ち合わせ無しのカギホック留めです。
着物リメイクをされている方しか意味わからんと思いますが、
どこに何を使ったか、備忘録的に記しておきます。
地衿と掛け衿➡ チュニックの前身頃中央。
おくみ2枚➡ チュニック前身頃の外側。
袖2枚➡ ジャケットの前身頃+後ろ袖
身頃2枚➡ ジャケット、チュニックの後ろ身頃+その他の部品。
着物はほどいたときの反物幅にもよりますが、
アンサンブルだとここまでがギリギリかな~。
今回はほとんど痛みや汚れのない着物でしたので、
掛け衿も使わせていただきました。
で、ジャケットの裏地は八掛けを使いました。
八掛けとは着物の裏地の裾や袖口などに使われる部分。
その名の通りほどくと8枚ありますが、大きい生地は4枚なので、
こんなふうにしています↓
前後の身頃と、見えやすい袖口だけ八掛けを使い、
袖の不足分は胴裏を使いました。
薄くて柔らかい胴裏ですが、
古い正絹のものは黄ばんでいたり、弱っていたりします。
胴裏を裏地に使う場合は、
できるだけ時代の新しいものを使うようにしています。
最近のものは黄ばみにくくて丈夫そうです。
にしてもこのお着物、「結城紬」っぽかったけど、
ちがうのかなあ?
なんとなく厚みとか手触りがそれっぽかったです。
私だったら「結城紬」は着物として着たいなあ
薄くて軽くて温かくて着やすいんですよね。
ただ、少し表面がざらついているので、
傷んだ畳の上に座るとゴミがくっつきやすいです(笑)
いずれにせよ、
無数の命をもらって出来上がった正絹の着物ですから、
タンスの肥やしってのは勿体ないですね。
どんなかたちでも活用してあげたいものです。
今回のリメイクもお客様に気に入っていただけて、
末長く着ていただけることを願っています。
な~んて、
相変わらず仕事記事になるとマジメモード~Ψ( ̄∇ ̄)Ψ
ほんじゃ、
今日もお付き合いありがとうございましたm(_ _)m


