c

肥満の話題になんで自分の写真が~?!と、チビが文句を言っていますが。。

 

カリフォルニア州の成人の半分以上が太り気味か肥満で、太り過ぎのための医療費支出や生産性の低下による経済損失は年217億ドル(2兆3400億円)に上るそうです。


カリフォルニア州政府が今月初めに発表した報告書によりますと、25歳以上の53%が健康上の問題が出るほど標準体重を超えているということがわかりました。

 

うち17%は寿命を縮める危険がある「肥満」状態にあるということです。ヒスパニック系、黒人、学歴が高卒以下の人口では、60%以上が太り過ぎ!


太り過ぎによる医療費、生産性の低下などで同州が00年に被った経済損失を計217億ドルと概算しました。このまま放置すれば、今年は280億ドルの損失になると警告しています。


米疾病対策センター(CDC)は、全米では肥満が原因で起こる病気の医療費だけで750億ドルに上るとしています。

 

肥満の判定基準として最近はBMI(体格指数)が広く用いられています。

 BMI=体重(kg)/身長(m)× 身長(m)
  :20~24 を目標
  :25以上を肥満とします 

BMIの数値と各種有病率との関係をみると、BMIが22の時に疾患有病率が最も低くなるといわれています。この時の体重が標準体重とされています。標準体重はこのBMIを22として次のように計算した値です。

 標準体重(kg)=身長(m)×身長(m)× 22

また、より正確に種々の機械を用いて体脂肪量(体脂肪率)を求められるようになりました(二重X線吸収法〈DXA〉、二光子吸収法〈DPA〉、全身電気伝導度法、生体電気インピーダンス法、体水分法、体密度法など)。


動脈硬化などの合併には皮下脂肪より内臓脂肪(主として腸間膜脂肪)が重要であることがわかっています。

 

臍レベルでのCTスキャン断層図で内臓脂肪、皮下脂肪の比が肥満者では0.4を超える場合は(内臓脂肪面積として100cm2以上)を内臓脂肪型肥満と判定します。

 

内臓脂肪の蓄積は代謝症候群の重要な因子となっており注意が必要です。このような肥満と判定されたもののうち、下記のいずれかの条件を満たすものを肥満症と定義し、疾患として取り扱い、医学的に減量が必要となります。

 

①肥満に起因ないしは関連する健康障害を合併している病態

②健康障害を伴いやすいハイリスク肥満

③身体計測のスクリーニングにより上半身肥満が疑われ、腹部CT検査により確定された内臓脂肪型肥満

 

アメリカの後ろを歩いてる私たちも、決して他人事ではありませんね。ストレスによる過食、偏食、食生活の欧米化で肥満は深刻な問題です。

 

海外では、日本食が健康食として注目されるようになって、だいぶたちますが、私たち自身がもう1度、古き良き日本の食卓も見直して行かなければいけない時期ですね。

 

 

  (=^^=)Mika

 

太りゆく人類―肥満遺伝子と過食社会 ハヤカワ・ノンフィクション
生活習慣病―肥満・糖尿・高血圧