伝説の江戸甘みそ | 山と料理と猫、そしてクラカメな日々の備忘録

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山登りを通じて、日々の山行き、お料理、猫のポン王子、そしてクラシックカメラの記録を綴っていきます。

お仕事でお味噌のメーカーさんにお勤めの方がお客様になりました。

なんとまぁ、そのメーカーさんとはいまでは日本全国で唯一、江戸甘みそを製造されているところだったのです。

東京都内でも、江戸甘みその看板で販売されているところがいくつかあるようですが、もとはそのメーカーさんのOEM供給のようですね。

戦前まで関東一円では普通に流通していた江戸甘みそ。

太平洋戦争になり、物資統制下のなかで通常の倍以上の分量の米麹を使用することから「ぜいたく品」という扱いを受け、製造を禁止されました。

そして大戦後は信州みその巧妙なマーケティング戦略と、塩分含有量が高めのため、味噌の中でも比較的保存性が高いという理由で、あっという間に関東の味噌マーケットを席巻し、江戸甘みそを製造する業者は続々と廃業を余儀なくされたということです。

そうした意味で江戸甘みそは今や絶滅危惧種的な非常に希少性の高い味噌となりました。

そうした伝説の味噌を今回通販で購入しました。

 

 

この江戸甘みそは通販のみ対応可能とのことです。

スーパーなどの店頭に並ぶことはありません。

デミグラスソースのようなコクのある褐色ですね。

購入した時に、試供品としてフリーズドライの味噌汁が入っていました。

 

 

今回はそれを使用して、朝食を作りました。

塩分少な目で、味噌のコクと甘みがふんわりと柔らかく膨らむ美味しさです。

 

 

この日の主菜は鶏もも肉のマヨマスグリル。

マヨネーズと粒マスタードを混ぜたソースをかけた鶏肉のグリルです。

 

 

さくらんぼは今回生でいただきましたが、やはり火を通した方が好きですね。

 

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ハイドン「ソナタ変ホ長調第49番」。

 

今日も一日、お気持ちさわやかに…。